■2023.07.25 中日スポーツ
[ドラニュース]【中日】低空飛行が続くビシエド、後半戦で浮上のカギを握るのは速球対策【データで裏付け】#ドラゴンズhttps://t.co/aifUc1CZHw
— 中日スポーツ (@chuspo) July 24, 2023
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■2023.07.25 中日スポーツ
【中日】低空飛行が続くビシエド、後半戦で浮上のカギを握るのは速球対策【データで裏付け】
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打者としてのスタイルに変化はないのに、なぜ結果が伴わないのか。その要因の一つとして挙げられるのが、ストレートへの対処です。本来、ビシエドはストレートに強い打者でしたが、今季の対ストレート打率は2割1分4厘に留まり、長打率も2割8分6厘と低迷しています(表4)。対変化球の成績も芳しいものではないのですが、表にある通り対ストレートほどの落ち込みは見せていません。
コース別の対ストレートの成績を見ると、真ん中のゾーンで打率1割6分7厘と特に打てていません(表5)。ビシエドクラスの強打者に真ん中めがけてストレートを投げ込む投手は多くないため、失投といえるストレートを仕留め損なっていると考えられます。
昨年までの通算で見ると、ビシエドは後半戦で、より優れた成績を残してきました(表6)。甘く入ったストレートをどれだけ高い確率で捉えられるかが、後半戦の巻き返しにつながる一つのカギになりそうです。
(データスタジアム社アナリスト・佐々木浩哉)
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ストレート対応について言及です。