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権藤博さん「小笠原、柳、涌井、高橋宏斗と先発でイニングを計算できる投手が4人いて、抑えに防御率0.00のライデル・マルティネスがいるのです。まずは…」

権藤博

■2023.06.22 日刊スポーツ


■2023.06.22 日刊スポーツ

【権藤博】借金15の中日は勝ちパターン再構築を 役割分担を明確にし、選手の重圧を減らすべき
権藤博さん「小笠原、柳、涌井、高橋宏斗と先発でイニングを計算できる投手が4人いて、抑えに防御率0.00のライデル・マルティネスがいるのです。まずは…」

ドラゴンズは交流戦も負け越し、ペナントレースの目標設定が難しくなってきました。得点力の低さが課題と言われ続けていますが、もっとも本塁打の出にくい本拠地の特性を考慮すればこの問題を解決することは容易ではありません。

その半面、投手は育ちやすく、12球団でもトップクラスの陣容が整っていることが強みでした。ところが、交流戦ではその頼みの綱の中継ぎ陣が打ち込まれるケースが増え、屈指の先発陣と絶対的な抑え投手を擁しながら、勝ち切ることができなくなっています。

現状を放置すれば再開するリーグ戦では黒星を重ねることになりかねません。小笠原、柳、涌井、高橋宏と先発でイニングを計算できる投手が4人いて、抑えに防御率0・00のマルティネスがいるのです。まずは中継ぎ陣の役割分担を明確にして、勝てる試合を確実に勝ち切るパターンを再構築することが重要でしょう。

開幕から得点力の低さをカバーするため、中継ぎ陣は勝っていても、負けていてもフル回転を強いられてきました。ベンチが選手に余計なプレッシャーや負担をかけてはいけません。きっちりと役割を決め、選手に伝えることが必要です。

野手もポジションは固定すべきです。強いチーム、優勝争いしているチームなら日替わりオーダーも好循環するケースがあります。しかし、負けが込んでいるチームがそれをすると選手は不安や焦りが増し、成長の足かせとなります。若い選手を起用しても、試合に勝ち切る経験を重ねないと育成効果も半減してしまいます。正捕手・木下の骨折離脱もあり、戦力がより低下しているからこそ、選手に余計な負担を与えない一貫した起用法に徹するべきでしょう。


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権藤博さん、中日・立浪和義監督が行うチーム改革について言及する


権藤博さん「借金12の中日、育成路線の『方針』理解も『手段』には疑問 改革へトレードも視野」


権藤さんが提言です。

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