■2020.04.12 サンデードラゴンズ
『レジェンドが選ぶ!記憶に残る試合 川上憲伸』
─2006年4月7日 中日vs.巨人
川上:
もうこれ一生ものですよね。
─同い年のライバル、ジャイアンツのエース上原浩治との投げ合いとなったこの一戦。両者譲らぬ好投で1-1のまま9回ウラを迎えた。
川上:
森繁和ピッチングコーチに「次のイニング(10回)どうする?」と言われて、
「同点だったらいきます」って感じで言ってたんですよベンチで。
と言いながら…「もう流石に捕まるぞ。もう無理だな」と。
─しかしここで上原に抑えられていた打線が奮起。1アウト満塁のチャンスを作り、打席にはミスタードラゴンズ立浪和義!
川上:
立浪さんは唯一打ち取られないバッターですよね。
絶対に点を取ってくれるっていう。
川上:
立浪さんに僕の監督賞をどうぞ!と言いたくなるくらい。
嬉しかったんですけど上原君の表情も気になってたんでね。
あれがこの上なく嬉しくて♪ 気になっていたんです(笑)
その試合後メールで「俺が勝ったな」って送ったんです(笑)
…
光山アナ:
この試合が第1位でした。
憲伸さんは、
「とても嬉しかったがそれ以上に上原君の表情も気になった。あれがこの上なく嬉しかった」、
ということでマウンドに崩れ落ちて呆然としてる上原さんを見てということなんですよね。
こぼれ話としてライバル上原さんからのメール、先程もありましたが、
川上:
「俺が勝ったな」
上原:
「お前に負けるのが1番悔しい」
などメールのやりとりを常日頃していたそうなんですよね。
ライバル心むき出しだったということなんです。
『レジェンドが選ぶ!記憶に残る試合 川上憲伸』
─2006年4月7日 中日vs.巨人
川上:
もうこれ一生ものですよね。
─同い年のライバル、ジャイアンツのエース上原浩治との投げ合いとなったこの一戦。両者譲らぬ好投で1-1のまま9回ウラを迎えた。
川上:
森繁和ピッチングコーチに「次のイニング(10回)どうする?」と言われて、
「同点だったらいきます」って感じで言ってたんですよベンチで。
と言いながら…「もう流石に捕まるぞ。もう無理だな」と。
─しかしここで上原に抑えられていた打線が奮起。1アウト満塁のチャンスを作り、打席にはミスタードラゴンズ立浪和義!
川上:
立浪さんは唯一打ち取られないバッターですよね。
絶対に点を取ってくれるっていう。
川上:
立浪さんに僕の監督賞をどうぞ!と言いたくなるくらい。
嬉しかったんですけど上原君の表情も気になってたんでね。
あれがこの上なく嬉しくて♪ 気になっていたんです(笑)
その試合後メールで「俺が勝ったな」って送ったんです(笑)
…
光山アナ:
この試合が第1位でした。
憲伸さんは、
「とても嬉しかったがそれ以上に上原君の表情も気になった。あれがこの上なく嬉しかった」、
ということでマウンドに崩れ落ちて呆然としてる上原さんを見てということなんですよね。
こぼれ話としてライバル上原さんからのメール、先程もありましたが、
川上:
「俺が勝ったな」
上原:
「お前に負けるのが1番悔しい」
などメールのやりとりを常日頃していたそうなんですよね。
ライバル心むき出しだったということなんです。
川上憲伸さん、予告ホームランを打ったことがあった
上原浩治さん、今年の注目球団は…「セ・リーグは中日、パ・リーグはロッテ」
良いライバル関係だったんですねぇ。