■2022.06.27 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
山浦ひさしさん:
面白いなと思ったのが、
岩瀬さんが大学4年が終わってピッチャーに転向したという、その歳が、
まさに根尾の今の年なんですね。
どうやってピッチャーで、完全にもうトレーニング方法から何から変わるわけですか?
岩瀬:
トレーニングは全然違いますね。
山浦ひさしさん:
全然違うわけですか?
どうやってピッチャー、
すぐか分からないですけど、大成するために何が必要なんですか?
バッターからピッチャーになるためには?
岩瀬:
やっぱり一冬超えて、
オフのシーズンからピッチャーとしてやっていくトレーニングをしっかりやって、
キャンプを迎えてピッチャーのトレーニングやって、
それで初めてピッチャーらしくなってくるんでしょうね。
山浦ひさしさん:
あっ、そうかそうか。
じゃあまだそれを積んでいないから、
本当の意味でまだピッチャーじゃないということなんですね、そういう意味では?
岩瀬:
まぁそうですね。
今は能力だけでやっているというところですから。
山浦ひさしさん:
思ったんですけど、
僕、これ個人的な質問なんですけど、
大学はバッターで名を馳せたわけじゃないですか、
ほいで社会人から声がかかったわけじゃないですか、
社会人は当然、「バッター岩瀬」が欲しくて声をかけているわけじゃないですか。
岩瀬:
いや「ピッチャー岩瀬」でお願いして入っているので。
山浦ひさしさん:
あっ、もうその時に「僕、ピッチャーやりたいんです。それでも獲ってもらえますか?」って?
岩瀬:
はい。
山浦ひさしさん:
それで獲ってくれる?
社会人も素質を見極めたのかなぁ。
やっぱりそこは複雑な思いでした?本人としては?
ある種、ちょっと挫折感があったということをおっしゃっていたんじゃないですか、バッターとしてダメだったという。
そこを乗り越えたわけですよね?
岩瀬:
まぁだから「ピッチャーとして成功するんだ」という気持ちでやっていましたからね。
日高優月さん
切り替えが。
山浦ひさしさん:
切り替えだよね。
だから根尾くんの中で本当の意味で切り替えが、
どうですか?できると思います?そこのメンタルの切り替えが?
岩瀬:
メンタルの切り替えはできると思うんですけど、
ただ今、大谷選手というバケモノがいるじゃないですか。
だから根尾選手にいつまでも「二刀流」という言葉を吹きかけないでほしいなって。
山浦ひさしさん:
ああ~!
本人もちょっとそれを捨てきれなくなっちゃう部分もありますかね、
あまり周りから言われることによって。
岩瀬:
そうですね。
バッティングのことを頭に置いていると、
まぁやっぱり中途半端になってしまうのかなという感じは受けますからね。
山浦ひさしさん:
やるなら本当にピッチャー一本でやっていくくらいの気持ちでトレーニングを積まないと?
岩瀬:
そうですね。
やっていって、
それで結果出て初めてバッティングのほうもというのはいいと思うんですけど。
山浦ひさしさん:
なるほどねぇ。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) June 27, 2022
大澤広樹のドラゴンズステーション
スタジオには #岩瀬仁紀 さん!
どうした!ドラゴンズ🙀
今週は良い1週間になるでしょう!
📱radikoは!https://t.co/uDag9TfpNS #東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ #日高優月 #ske48 pic.twitter.com/IX1g4fBxkU
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山浦ひさしさん:
面白いなと思ったのが、
岩瀬さんが大学4年が終わってピッチャーに転向したという、その歳が、
まさに根尾の今の年なんですね。
どうやってピッチャーで、完全にもうトレーニング方法から何から変わるわけですか?
岩瀬:
トレーニングは全然違いますね。
山浦ひさしさん:
全然違うわけですか?
どうやってピッチャー、
すぐか分からないですけど、大成するために何が必要なんですか?
バッターからピッチャーになるためには?
岩瀬:
やっぱり一冬超えて、
オフのシーズンからピッチャーとしてやっていくトレーニングをしっかりやって、
キャンプを迎えてピッチャーのトレーニングやって、
それで初めてピッチャーらしくなってくるんでしょうね。
山浦ひさしさん:
あっ、そうかそうか。
じゃあまだそれを積んでいないから、
本当の意味でまだピッチャーじゃないということなんですね、そういう意味では?
岩瀬:
まぁそうですね。
今は能力だけでやっているというところですから。
山浦ひさしさん:
思ったんですけど、
僕、これ個人的な質問なんですけど、
大学はバッターで名を馳せたわけじゃないですか、
ほいで社会人から声がかかったわけじゃないですか、
社会人は当然、「バッター岩瀬」が欲しくて声をかけているわけじゃないですか。
岩瀬:
いや「ピッチャー岩瀬」でお願いして入っているので。
山浦ひさしさん:
あっ、もうその時に「僕、ピッチャーやりたいんです。それでも獲ってもらえますか?」って?
岩瀬:
はい。
山浦ひさしさん:
それで獲ってくれる?
社会人も素質を見極めたのかなぁ。
やっぱりそこは複雑な思いでした?本人としては?
ある種、ちょっと挫折感があったということをおっしゃっていたんじゃないですか、バッターとしてダメだったという。
そこを乗り越えたわけですよね?
岩瀬:
まぁだから「ピッチャーとして成功するんだ」という気持ちでやっていましたからね。
日高優月さん
切り替えが。
山浦ひさしさん:
切り替えだよね。
だから根尾くんの中で本当の意味で切り替えが、
どうですか?できると思います?そこのメンタルの切り替えが?
岩瀬:
メンタルの切り替えはできると思うんですけど、
ただ今、大谷選手というバケモノがいるじゃないですか。
だから根尾選手にいつまでも「二刀流」という言葉を吹きかけないでほしいなって。
山浦ひさしさん:
ああ~!
本人もちょっとそれを捨てきれなくなっちゃう部分もありますかね、
あまり周りから言われることによって。
岩瀬:
そうですね。
バッティングのことを頭に置いていると、
まぁやっぱり中途半端になってしまうのかなという感じは受けますからね。
山浦ひさしさん:
やるなら本当にピッチャー一本でやっていくくらいの気持ちでトレーニングを積まないと?
岩瀬:
そうですね。
やっていって、
それで結果出て初めてバッティングのほうもというのはいいと思うんですけど。
山浦ひさしさん:
なるほどねぇ。
中日ファン「祖父江投手、福投手の不調、どうしたら復調できますか?」 レジェンド・岩瀬仁紀さん「あの2人に言えるのは間違いなく…」
レジェンド・岩瀬仁紀さん「ピッチャー・根尾は『あり』である。ただし…」
あくまでもまずはピッチャーとしての岩瀬仁紀さんは語ります。