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吉見一起さんが中日・大野雄大&柳裕也に伝えていたこと

柳裕也

■2026.07.04 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』
吉見一起さんが中日・大野雄大&柳裕也に伝えていたこと




吉見:
やっぱりキャンプに、ある程度作ってきているとは言え、

やっぱりチームの組織として、ガッてやらなくちゃいけない時ってあるんだなと、必要なんだなと思いました。

僕が現役を辞める時も、

ちょっと繋がるか分からないんですけど、

ランニング量が凄く減ったんですよ。

で、走ることが大事か大事じゃないかっていうのは、

人それぞれの意見があるんですけども。

僕は走らされて強くなった人間なので、

「あっ、走ればこんなに変われるんだ」ということが気付けた人間なんです。

かといって、

それを、これからの子たちに「走れ!走れ!走れ!」とは言わないけれども、

やっぱり「足が動かなくなったら終わりだよ」ということは、

僕、大野にも柳にも言ってきたし。

=「走りなさい」ではないですよ。

でも、それは伝えてきたつもりではいるんですけども。

現役の最後のほうに、やっぱり量が減った。

量よりも質をとったか分からないんですけども。

その時にトレーナーさんがですね、

トレーニングコーチの方ですね、

「まぁ、これはちょっと賭けに出てる」と言ったんですよ、

量を落として。

それが正直ちょっと、まぁ結果として現れてないじゃないですか。

だから繋がるか分からないですけども、

やっぱり、どこかでガッていう刺激。

ケガさせようっていうのは、あれかもしれないですけど、

やっぱ、それまでの刺激っていうものは入れておかないと、

免疫もつかないし、「ここ」ていう時にこう踏ん張れない。

まぁ、精神論じゃないけれども、

やっぱりどこかでガッて頑張っておかないと、

やっぱり、その時にワッて出せない。


若狭アナ:
そっか。

でもそれ、でもそれ、精神と肉体。

結構、それどっちもあるかもしれませんね。

要するに、ガンガンやらされる、

やることによって身体への刺激も入ってるし、

メンタルへの気持ちも入ってると。

で、それを突き抜ければ、

いざとなった、本当に勝負所の、

例えば8月、9月の時に、まだ足が動く。

吉見:
そう。そう。そう。そう。


若狭アナ:
そして、そこで本当、なんか古い言葉ですけど、

「根性もあるから、やったるぞ、この野郎!」みたいなのもあるから、

そこでやっぱり、

食うか食われるかで、

食う側に行けるかどうかの大きな分岐点が、

どこかでやっぱり無理に近いぐらいのことを、やってるかやってないかが、

大きいのかもしれない。

吉見:
いや、思います。

本当に当時はそんなことは分かってなかったですけど。

現役の時にね、

でもなんか、「なんでこんなに走るの?なんでこんな投げるの?」みたいな感じだったんですけど。

それが今は通用しない時代かもしれないけれども。

僕はやっぱり、

「数を投げろ」とかを、「沢山走れ」とは言わないけれども、

どこかでグワッていう刺激は、入れておかないと、

「ここ」という時に、出し切れないんじゃないかな。

まぁ今の荒木さんの話とか、色々と聞いて思うところですね。


若狭アナ:
なんか、やっぱり大事に、大事に、なんだろう。

これは育て方も一緒なのかな。

子育てじゃないんですけど、大事に大事に、

「よし、よし、よし、よし」で、

何か全部を「守って、守って、守って」じゃあ強くはならないと。

吉見:
ならないですね。

真面目な子にはなるかもしれない(笑)

いい子かもしれないけど(笑)

やっぱ、どっかで、きついことも経験させとくという。

怒られ得という言葉が合っているか分からないけども、

やっぱそういう悪いことをした時にちゃんと、

あぁ、よくね、よいしょするんじゃなくて、

ダメなものはダメっていう指導、まぁ、教育というのも、

やっぱり入れとかないといけないかなって僕は思いますね。


当時の中日・落合博満監督、春季キャンプで選手へは「ケガするなよ」と言いつつも実はトレーナーには「投手、野手含めて、15人まではケガ人OK」 → この意味は…


「“文化”を変えないとバンテリンドームを狭くした意味はないですよ」「じゃないと正直、“文化”が変わっているチームにやられるだけです」 中日・阿部寿樹の提言


吉見一起さんが明かしました。

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