■2026.06.11 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・吉見一起が、WBC登板前夜に髙橋宏斗投手に贈った言葉とは?
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吉見さんはプロで15年。1年目から7年間は上昇落合ドラゴンズ。2013年から引退する2020年まではCSにも行けませんでした。
強い時、弱い時を経験している吉見さんに若狭が聞きたかったのは、チームがガタガタの時に選手のモチベーションはどうしていたのか?ということ。
吉見「僕は和田さんに1回言われたことがあって」
2008年、埼玉西武ライオンズから移籍してきた和田一浩さんは、試合前にしっかり準備をし、モチベーションを高く持っていたそうです。
吉見さんは、そんな和田さんに「何のために野球をしているんですか?」という内容を聞いたそうです。
吉見「もちろん自分の成績だと言ってましたが、僕の中ですごく刺さった言葉があるんです」
和田さんの言葉
吉見「『吉見が無様なピッチングで負けてたら、初めて見に来た野球少年には、ドラゴンズ弱いな。吉見ってダサいな。という印象しか残らないだろ?』って言われたんですよ」
「俺たちはファンに無様な姿を見せちゃいけない。プロのプレーを見せるために準備をしてるんだよ」と和田さんは言ったそうです。
吉見「最初は全然響かなかったんですよ。まだ20代なんで」
響かないながらも和田さんの言葉が心の中に刺さっていたと言います。和田さんの言葉が分かるようになったのは歳を重ねてからだと言います。
吉見「結果出る、出ないはあるし、気持ちがブレることもありましたが、なぜ投げてるの?と聞かれると、初めて見に来た子にカッコイイ姿を見せるというのが僕の最大の目的でした」
野球選手という存在
吉見さんは現役を引退し、2021年からドラゴンズ入団前にいたトヨタ自動車硬式野球部のテクニカルアドバイザーに就任しました。
吉見「世界のトップ企業のトヨタ自動車の最終目的が、野球少年・少女に憧れられる存在なんですよ」
都市対抗優勝はその下だそうです。
吉見「野球少年・少女に憧れられる存在でいれば普段の過ごし方もちゃんとしている。それが社員の幸せを量産する、と僕は解釈してるんです」
現役を引退してから、和田さんの言葉が、プロ野球から社会人野球、野球少年へとひとつに繋がったと言います。
宏斗にLINEした
吉見「トヨタ自動車に行って、やっぱそれなんだと確信しました。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の髙橋宏斗が先発する前日にLINEしました」
吉見さんが髙橋宏斗投手に送ったLINEがこちら。
「お疲れ様。遅くにごめん、明日、全国の野球少年・少女にかっこいい投球を見せてください」
和田さんが20代の吉見さんに言った言葉がWBCの髙橋宏斗投手に届けられていました。
若狭「これは録音してドラゴンズのみんなに聞かせましょう」
野球選手が与えるもの
吉見さんはゲーム差と残り試合を考えると、個人成績にモチベーションを向けることもありとは言いますが、それはレベルの低い目的だと言います。
吉見「野球選手は夢を与える仕事。そのために良い車に乗る。そこを忘れてるんじゃないの?」
現役を引退して、和田さんの言葉がなおさら分かるようになったという吉見さん。
吉見「20代の宏斗は何も感じてないと思う。でも、やがてそれがどっかで繋がれば良いと思います」
最後に「そういえばあの時、吉見があんなこと言ってたな、とわかってくれる人がいてくれればいい」と締めた吉見さんでした。
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吉見一起さんが「めっちゃ必要だなと今、思っています。中日ドラゴンズ、そういう人が入れたらいいのに」と語るのが…
吉見一起さん「結果として、阿部がよく打った。阿部を出した采配が当たった。これが正解」「僕としては石川昂弥に…」
吉見一起さんが語りました。












