
■2025.11.24 中日スポーツ
中日時代、井上一樹監督にどしかられた『駆け出しのころの大失敗』…巨人・吉川コーチ、時代が変わっても「どんどん言う」指導法の原点https://t.co/AsdIXBTAje#井上一樹監督 #吉川大幾コーチ #中日ドラゴンズ #読売ジャイアンツ
— 中日スポーツ (@chuspo) November 24, 2025
■2025.11.24 中日スポーツ
中日時代、井上一樹監督にどしかられた『駆け出しのころの大失敗』…巨人・吉川コーチ、時代が変わっても「どんどん言う」指導法の原点
「いっぱいミスをして怒られた。今に絶対、生きている」。この秋のキャンプから指導にあたった33歳は、現役時を思い返しながら意気込んだ。
井上一樹2軍監督に「使えなくなっちゃう。考えられない」とスライディングもしなかった点をどしかられた。
「あれ、ドーム球場だったんです」と吉川コーチは振り返る。場所はヤフオクドーム(現みずほペイペイドーム)。2軍戦で観客がほぼいないため、よく反響する。だから捕手ミットに投球が収まった「ズバーン」という強烈な音を打球音と誤解した。高校では自身の盗塁で打つ選手はおらず「打者を見る習慣がなかった」。あるはずのない打球を探し、走塁の基本すら忘れてしまった。井上監督からは「猶予を与える」とも言われた。指揮官なりの温情だろう。でも、まだ10代の身には「3月でラストチャンス」。早くも最後通告を突きつけられ、プロの現実を思い知った。その後のキャリアは記憶に新しいところ。「実績はない」と謙虚に語った吉川コーチ。確かなのは、「ラストチャンス」から10年間も第一線でプレーし続けた事実だ。
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当時の出来事です。




