
■20205.11.25 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・彦野利勝が解説。「ピッチクロック」が日本人に合わない理由
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打者はどう感じる?
韓国との強化試合では「ピッチクロック」が導入されました。
「ピッチクロック」とは、投手が打者に投球するまでに使える時間を制限するもので、試合時間を短縮する目的で各リーグへの導入が進んでいます。
投手同様に打者も気になってしまうものなのでしょうか?
彦野「時間を制限された中でプレーすると言う経験がないもんですから。これ、古臭い考え方かもしれませんけど、日本の野球って、あの間が好きな人が多いんですよ」
ファンには「俺だったらこういうサイン出す」など、監督になったつもりでいろんなことを考える人もいます。
彦野「ピッチャーとバッターって、相撲の立ち合いに近いんですよね。お互いにいろいろ考えながら、腹を決めて勝負に行く。だから日本人ってあんまり急かされたくないはずです」
ピッチクロック導入には、やや懐疑的な彦野さんでした。
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彦野利勝さん、現役当時の契約更改の“美徳とされる風潮”について明かす
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彦野利勝さんが語りました。



