中日ドラフト1位・金丸夢斗、試合中に井上一樹監督から言われていたことを明かす

■2025.08.07 中日スポーツ

プロ初勝利の中日・金丸夢斗、「阪神打線の迫力すごかった」観戦の両親に「10度目の正直で勝てて、いい姿見せられた」【ヒーローインタビュー全文】


―すごい歓声です。
「ありがとうございます。もっと早く（お立ち台に）上がりたかったですが、やっと勝つことができてよかったです」

―このときを待っていた。
「この前は完全に自分のせいだったんですけど、でも今日は絶対にやり返す強い気持ちを持ってマウンドに上がりました」

―打線がひっくり返した、先制もあった。
「先制点を取ってくれて、自分も楽に投げられました。序盤はバタバタしましたが、要所要所で抑えることができて、そこはよかったです」

―点を取っても襲いかかってくる首位阪神の迫力は
「本当にすごいですし、応援も圧を感じたので。なんとか抑えられてよかったです」

―5回からゼロに抑えて6、7、8回は三者凡退。
「はい、もっと最初からやっとければよかったですけど。次は初回から、序盤からしっかり抑えられるように」

―徐々に乗ってきた。
「そこが自分の持ち味でもあるので、疲れてきても球威が落ちない投球がこれからもできるように頑張ります」

―監督とも話しているのがみえた。
「序盤がバタバタしていたので、（監督が）『いつ代えてやろうかとソワソワしている』と言っていたので、そこをなんとか後半まで投げることができてよかったです」

―投げたいと言った？
「はい、言いました」

―ここ2試合は8回に逆転されていたが抑えた。
「はい、抑えないとこれからはダメだと思うので、そういったピッチングができるように次もしっかり準備していきます」

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