
■2025.07.25 中日スポーツ
中日・高橋宏斗、マイナスから得られたプラス 西武・今井さん助言「真剣にやりすぎるな」 「清めの塩と数珠」 同学年・夢斗の姿勢:中日スポーツ・東京中日スポーツ #高橋宏斗 #中日ドラゴンズ https://t.co/HPLvPHBdka
— 中日スポーツ (@chuspo) July 25, 2025
■2025.07.25 中日スポーツ
中日・高橋宏斗、マイナスから得られたプラス 西武・今井さん助言「真剣にやりすぎるな」 「清めの塩と数珠」 同学年・夢斗の姿勢
読者の皆さん、こんにちは。高橋宏斗です。後半戦が始まります。前半戦は3勝8敗。自己採点は0点です。先発ローテーションを自ら回っているのではなく、監督に回してもらっている感覚でした。開幕投手を任せてもらったのに、負けが先行していて申し訳ない気持ち。取り返せる数字ではないですが、しっかりやっていきたい。今回はマイナスから得られたプラスをお話しします。
「あまり真剣に野球をやりすぎるな」。思うようにいかないもどかしい投球が続いているなか、こうアドバイスしてくださる選手がいました。西武の今井さんです。交流戦で僕が登板した(6月14日・ベルーナドーム)後、「率直に僕の投球はどうでしたか?」と聞きに行きました。今井さんから自分がどう見えるのかが気になったんです。
シーズン序盤は、試合映像を見返した時に自分が理想としているフォームではなかったり、空振りやファウルを取りたい球が思い通りにいっていないのが続いて、取れるアウトも取れなくなっていました。そんな時、今井さんが「考え込んでも、逆に力を発揮できない方向にいってしまう。真剣にやりすぎるな。なるようにはなる」と言ってくれました。ハッとしましたね。確かに、これがだめだったらこうしてみようといろいろ考えていたなと。1回そういう思考は置いてみて、「とりあえず腕を振ってみよう」とシンプルに考えることができるようになりました。交流戦以降はそういう投球で臨めています。今井さんは引き出しの多さをマウンド上で表現できているのがすごい。タイプは違いますが、立ち居振る舞いや力の抜き方などすごく勉強になっています。
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高橋宏斗投手が明かしました。