
■2025.06.20 中日スポーツ
岩瀬さんのちょうど半分…501試合登板に到達した中日・祖父江 大先輩に近づくための“復路”がスタート#ドラゴンズ#岩瀬仁紀#祖父江大輔https://t.co/zUnjby9sBC
— 中日スポーツ (@chuspo) June 20, 2025
岩瀬さんのちょうど半分…501試合登板に到達した中日・祖父江 大先輩に近づくための“復路”がスタートhttps://t.co/zUnjby9sBC#中日ドラゴンズ #龍の背に乗って
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■2025.06.20 中日スポーツ
岩瀬さんのちょうど半分…501試合登板に到達した中日・祖父江 大先輩に近づくための“復路”がスタート
「これと同じ数だけ、今から投げるってことですよね? ありえない! 考えることもできないですよ」
501試合投げた祖父江だからこそ、その山の高さが実感できる。球団記録イコール、プロ野球記録。岩瀬仁紀の1002試合である。500試合でも史上112人しかいないというのに、その倍投げたモンスターが身近にいる。
「ほとんどの人は出番まで試合(モニター)を見たり、声を出したりして備えるんですが、岩瀬さんは話さないんです。黙々と、淡々と準備する。毎日がその繰り返しなんですよ」
ブルペンから闘志をたぎらせ、戦場に向かう戦士のようにマウンドへ向かう。そうではなく、詩人のように静かに、決められたタイミングでストレッチを始めるのが岩瀬さんだった。そうする理由を教えてくれたことがある。
「だってあそこ(マウンド)に行けば、絶対に気持ちは上がる。超えちゃわないように、その分を引いているんですよ」
過度な闘志は仕事の妨げとなる。独自の世界を持つ、岩瀬さんらしい考え方が腹に落ちた。何でも教えてもらえる世界ではない。岩瀬さんの背中を見て祖父江が学んだように、今度は祖父江の背中を見て後輩が学びを得る。
「どこまで行けるかわかりませんが、一歩ずつ、一歩ずつ。目の前の試合に全力を尽くします」
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中日・祖父江大輔「トヨタに入って、野球への姿勢を正してくれたのが…」
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祖父江投手が語ります。