中日・松葉貴大投手が明かす“牽制のコツ”

■2022.12.24 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

今日の「スポ音」のゲストは中日ドラゴンズ松葉貴大投手でした。聞き逃した方はradikoのタイムフリーでお楽しみください。CoCo壱のお気に入りメニューから定時退社と言われること、投げやすい球場、牽制テクニック、残留理由、若手のホープ、試合前準備など色々と語ってくれました！　#スポ音 pic.twitter.com/qETrgH3GMQ

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 24, 2022

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若狭アナ：
牽制のコツはあるんですか？

松葉：
ボークになるかならないくらいのギリギリをどれだけ攻められるかというところと、

あとは基本的には盗塁する瞬間にするのが一番ベストなので、

ランナーの仕草だとか、

リードの幅とか、表情とか、

そういうのを見ていますね。

若狭アナ：
あっ、表情も？

松葉：
はい。

若狭アナ：
「走りそうだな」という表情が分かる？（笑）

松葉：
そうですね。

特にルーキーとかの子はもう「行きますよ！」という顔をしているんで（笑）

「コイツ、絶対に引っかかるな」と思ってエサを最初に撒いて（笑）

「俺の牽制はこんなもんだぞ」ていうエサを撒いて、

それからころしにいきますね（笑）

若狭アナ：
エサ撒きもやっているんですね。

「どちらかと言うと牽制不器用です」感を若干出すわけですね？（笑）

松葉：
「これが本気だぞ」と思わせておいてという感じですかね（笑）