
■2025.03.11 サンケイスポーツ
ナショナルズ・小笠原慎之介に独占インタビュー 異国の洗礼の中で適応を模索する日々
――2月23日(同24日)のオープン戦初登板は1回1安打無失点
「8球だったので一瞬でした。(球速は)93マイル(約150キロ)出て自分でも、びっくりしました。ここからまだ上がると思うのでホッとしました」
――ボールの違いは
「若干、(日本の公式球より)滑ります。キャッチボールもそんなにできない(球数を多く投げられない)ので、まだ慣れないです。球種的にはチェンジアップが横に曲がってしまって落ちない。なかなか奥行きが出せないので、アジャストが必要です」
――投球間に時間制限を設けるピッチクロック、ピッチコム(サイン伝達機器)への適応は
「ピッチクロックは意外と時間が余りましたね。残り7秒とか、6秒が多かった。ピッチコムはうまく聞き取れれば(問題ない)。サインは全部(捕手に)お任せです」
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松坂大輔さん、ナショナルズ・小笠原慎之介について語る
中日・涌井秀章「あいつの契約に俺たちが往復ファーストクラスで(米国に)行けるように組み込めと伝えました」
小笠原投手が語りました。