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レジェンド・岩瀬仁紀さん、左足中指骨折の影響もあり2004年シーズン序盤不振に → 2軍再調整させようという話しが浮上するも落合博満さんが「それを最後まで反対したのはオレなんだよ」と語った理由

落合博満

■2025.02.21 スポニチアネックス









【深掘りみつ】岩瀬仁紀さんの日本野球殿堂入りを祝福!【落合博満】

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落合博満氏 “守護神・岩瀬”が2004年開幕直前に骨折…2軍再調整「大反対した」ワケ
レジェンド・岩瀬仁紀さん、左足中指骨折の影響もあり2004年シーズン序盤不振に → 2軍再調整させようという話しが浮上するも落合博満さんが「それを最後まで反対したのはオレなんだよ」と語った理由

 2004年の開幕直前に岩瀬氏は自宅の浴室で転倒して左足中指を骨折。「どうする?って言ったら、いや、このまま1軍で投げますって言うから、だったら投げろと。開幕して骨折れてるわけでしょ?折れてて投げるってのは相当なことだよな。出れば打たれ、出れば打たれで今までなら岩瀬って言ったら拍手喝采で迎えられてたのが、ブーイング。その時岩瀬は“俺はなんでここまで一生懸命やってきたのにブーイングされなきゃいけないんだ”って思ったらしいよ」と語った。

 不振の岩瀬氏を2軍で再調整させようという話も浮上したという。しかし「それを最後まで反対したのはオレなんだよ」と回想。

 反対したのは「調子悪くなってファームに落としちゃうと気分的に楽になる。抑えをやるっていうヤツはもう切羽つまってお前が最後の砦なんだぞ、お前が打たれたら負けるんだよって。それだけ責任を持ってそのポジションやらなきゃいけないんだから。苦しい事もあるだろうけど、そこから絶対精神的に楽はさせないからっていうことでそのままずっと1軍に置いておいたの」と明かした。

 「要するに逃げ場をなくしたというのが抑え。悪かったらファーム行って気分的に楽になるっていうそういうポジションじゃないよということを、無言のうちに。ファームに落とすことは大反対したんだ。この悪い状態から立ち直ってみろって。というところからの出発なんだ」。

 そこからプロ野球記録を打ち立てる投手に成長。「あそこでファームに落として、のんびりさせちゃったらあの記録が生まれたかどうかっていうのはちょっと疑問なんだ。必ず言うのは“3敗までしていい”。1つも負けるなっていうのはきついんだ。でも、“3敗までしていいから”って言うと気持ち的に楽だって言うんだ。1年目は20何セーブかな。落合英二と2人で、抑えやりながらっていうのが1年目。2年目からは完璧に1人。1年目の時にブーイングから復活したっていうのが、彼のすごいところなんだろうと思う。逃げなかったからね」と称えた。

 「オレも逃がさなかったからな」と苦笑いしながらも、「逃がさなかったよ。そこまで信頼を回復したもん。野球やる中で8回までどうやってゲームプランを立てればいいかっていう。9回は岩瀬がいるから、岩瀬で負けたらしょうがないんだって。割り切りができた」と存在の大きさにうなずいた。

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