今日の人気記事



緒方耕一さん、中日・根尾昂投手について語る

マツダスタジアム

■2024.08.04 日刊スポーツ



■2024.08.04 日刊スポーツ

【緒方耕一】久しぶり先発の根尾昂、怖さ感じず現状では厳しい 目指すべき投球スタイルの確立を
緒方耕一さん、中日・根尾昂投手について語る

 久しぶりに先発する根尾が、どういうピッチングをするか注目していた。先週の日曜日の試合は松葉が先発して5回を1失点。結果を残していた松葉を抹消して根尾を先発させるのだから、根尾の状態がいいのだと思っていた。しかし今季初の先発というプレッシャーを考慮しても、内容はよくなかった。

 投手としての経験が浅い根尾だけに厳しく聞こえてしまうかもしれないが、まだまだ相手打者と勝負するというより、自分自身と勝負しているという印象だった。初回の先頭打者には真っすぐを4球続けてストレートのフォアボール。腕を振ればすっぽ抜け、すっぽ抜けないように抑え気味に投げると低めにタレてしまう。変化球にも自信がないのだろう。真っすぐは142キロ~145キロのスピードだが、本格派投手並みに真っすぐの比重が多く、対戦する打者は狙い球も絞りやすかったと思う。

 初回の5失点はディカーソンのまずい守備や、自ら投手ライナーを弾いて悪送球したり、中田が捕れそうにも思えた一塁線の打球が抜けたり、根尾にとっては不運なプレーもあった。しかし2回に秋山に打たれた ソロは、内角高めの143キロの真っすぐだった。このコースと高さに決まった真っすぐを完璧に打たれるのだからショックだっただろう。2死から小園の一ゴロも打者との勝負で精いっぱいになり、ベースカバーに遅れてヒットにしてしまったように見えた。

 投球フォームを見ても、上半身が突っ込んでいて、リリースポイントが安定していない。この手の投手は「荒れ球」でスピードがあればいいが、140キロ台前半から中盤の球速では打者は怖さを感じない。変化球と制球力を磨くか、打者が恐怖を感じるような球威に上げないと苦しいと思う。

 打席では2回2死一塁からセンターオーバーのタイムリー二塁打を打った。あのスイングを見ると、打者の方がいいように思えてしまうが、ここまでどっちつかずできてしまった経緯がある。150キロを投げるポテンシャルもあり、投手一本に絞ってやっているのだから、投球スタイルも「本格派」か「技巧派」かで絞った方がいい。もうプロ入り6年目で、迷っている時間は長くはない。


記事全文を読む

中日・立浪和義監督、根尾昂投手について語る


中日・根尾昂、センターへのタイムリーツーベース!!!


緒方耕一さんが語りました。

▼この記事を共有する




★ほんわかレス推奨です! ※「殺」や「死」系の言葉がNGワードになっている場合があります。※識別用の末尾機能を追加しました(被っていても同一ユーザーとは限りません)。※一部回線でコメント投稿が行えない場合があります。※現在、モバイル回線などで一部機能が制限されています。※現在、ようやっとらんが極端に多いコメントを返信ツリーごと自動で非表示にするテストを行っています(ようやっとらん率が高すぎる投稿端末は規制がかかる場合があります)

コメント投稿フォームまで移動する

 63 件のコメント
※現在負荷軽減テストのためアバターが非表示になることがあります。※絵文字などは非表示となります。



    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。



    ※現在コメントシステムの関係でコメント機能が利用できません。巻き添え規制・大規模規制がかかっている場合があります。