■2024.07.04 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・中村武志が経験。勝ったのに星野仙一監督から怒られた話
韓国プロ野球のCS
韓国は1リーグ制。10チームでペナントレースを戦っていますが、中村さんがコーチとして所属する起亜タイガースは現在首位。
大谷「最後、クライマックスシリーズみたいなのがあるんですか?」
中村「10チーム中、5位までのチームで争うんです」
5位のチームと4位のチームが対戦。勝ったチームが、今度は3位のチームと対戦。勝ったチームが、2位のチームと対戦していくそうです。
中村「最後1位のチームがあぐらかいて待ってるっちゅう感じです。これは1ヶ月ぐらいはかかりますかね。韓国の野球はここがメインなんですよ」
韓国野球の投手事情
「ドラゴンズが点が取れないと、逆に1点縛りでどこまでいけるか試していたのでは?と勘ぐってしまいます」(Aさん)
「そういう見方はよくないとは思うんですけど」と苦笑するしかない中村さん。
韓国は逆によく点数が入るそうです。起亜タイガースは最近の4試合で54点取られたんだとか。それでも現在首位なので、いかに得点が多いかわかります。
中村「先発が降りちゃうと、二番手、三番手が日本のようにすさまじいピッチャーがいないんです」
先発と中継ぎの力の差があるそうです。また、力のある投手を持っているチームと持っていないチームの差もかなりあるんだとか。
日本だと登録で中継ぎが6~7人。韓国はその半分。登録枠以外にいるのは、育成を兼ねた将来期待される選手がいるだけで、投手は人材不足だそうです。
中村「各チーム、3~4人はピシッとしたピッチャーがいるんですけど、ドラゴンズみたいに二軍にもいっぱいいる状態ではないですね」
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元中日コーチ・中村武志さんが「今、韓国野球はすごいことになってます。やっぱり問題が多いですよ」と語るのが…
元中日コーチ・中村武志さん「コーチの立場だと、選手と同じようなことをしたら…」
中村武志さんが語りました。