中日・鈴木義広スコアラーが中日ドラゴンズ先発投手陣の「良いお手本」と語る存在

■2024.06.22 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

1対0で勝利！「スポ音」で2週連続インタビューをお送りした高橋宏斗投手は「今までは6回100球だったが、今年は違う」という言葉通り、7回83球無失点の好投でした。まだまだシーズンは長いですが、防御率のタイトルも狙えます。明日は「交流戦で見えた課題と今後のキーマン」というテーマで語ります！

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) June 21, 2024

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『中日・鈴木義広スコアラー取材』

若狭アナ：
鈴木義広さん、

ピッチャーについても言及しました。

　鈴木義広スコアラー：
　先発ピッチャーの粘りも大事ですよ。

　交流戦は味方が先制しても追いつかれて、追い越される、
　
　逆転されるゲームも多かったので、

　やっぱり先発ピッチャーは粘らなければいけない。

　ロッテ戦の涌井が良いお手本です。

　彼は点を取られても追い越されなかった。

　そして結局、延長戦で、

　それこそ中田選手がタイムリーを打って勝ったという試合があります。

　ああいう粘り強いゲーム展開にしていかなければいけない。

　あの試合は涌井選手には勝ちがつかなかったんですが、

　先発ピッチャーとしては、やっぱり追い越されてしまうと苦しくなる。

ということでしたね。

さらにリリーフピッチャーにも苦言を呈しておりまして、

　鈴木義広スコアラー：
　このところ、

　交流戦は特にそうだったんですが、

　リリーフピッチャーの与えるフォアボール、

　与四球が増えている。

　このあたりも、1つ、反省しなければいけないところなので、
　
　もちろんバッターもそうですけども、

　ピッチャーも気をつける点が多々ある。

ということでした。

鈴木さんも、

　鈴木義広スコアラー：
　今がチームの正念場。

　この3連戦がとても大切だ。

と話していました。