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バンテリンで逆方向中段に衝撃アーチ…中日に「大谷翔平級の長距離砲」が
「移籍してきて、その1年目で結果を残すことができたので、今はこれで終わりにならないようにと、そういう気持ちでいっぱいです」#細川成也 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/Whh0FFAGCp
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バンテリンで逆方向中段に衝撃アーチ…中日に「大谷翔平級の長距離砲」が
外国人打者に匹敵する飛距離
他球団のスコアラーは、「5階席に飛ばした2本のアーチもそうですし、バンテリンの逆方向にあんな飛ばす選手は見たことがない。飛距離で言えばタイロン・ウッズ(元横浜、中日)、日本人選手では大谷に引けを取らない水準です。本塁打を打つだけでなく、今季は三振が減って確実性が増している。昨年以上に怖い打者であることは間違いないですね」と警戒を強める。
近年は岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)と球界を代表するホームランアーチストがタイトルを獲得してきた中、広いバンテリンを本拠地にする細川が本塁打王に輝くことは大きな価値がある。ナゴヤ球場から1997年に本拠地を移転してから本塁打王を獲得した中日の選手はウッズ、トニ・ブランコ、アレックス・ゲレーロの3選手のみ。ウッズは2006年にシーズン球団最多記録の47本塁打をマーク。144打点で打撃2冠に輝き、リーグ優勝に貢献した。強みは広角に長打を飛ばすことだった。47本の打球方向の内訳を見ると、左翼が17本、中堅が10本、右翼が20本。逆方向へのアーチが最も多く、失速せずにスタンドに突き刺さる打球が印象的だった。
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細川選手のパワーについて言及です。