■2024.04.19 中日スポーツ
今季初めて打ち込まれる…先発マスクで“負けない捕手”だった中日・加藤匠 快進撃の影の立役者が得た教訓#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#加藤匠 #柳裕也https://t.co/IWw0CfdvFZ
— 中日スポーツ (@chuspo) April 19, 2024
■2024.04.19 中日スポーツ
今季初めて打ち込まれる…先発マスクで“負けない捕手”だった中日・加藤匠 快進撃の影の立役者が得た教訓
「柳は真っすぐのコントロールに苦しんでいました。(1回の)オスナや村上のところはストライクを取りにいったわけじゃないですが、いい時は甘いところから始まって(勝負球は)広げていくのに、今日は逆。広いところから狭いところにいってしまいました」
加藤匠の言葉が柳の苦投を物語る。エースの乱れが波及するように、全11失点が2死を取ってから。「もったいない」と思う一方、今季ワーストの7四球(1敬遠含む)が失点を増やした。四球を少なく、ゾーンで勝負。ここまでの勝利を支えてきた大原則が、崩れた試合だった。
安打数だけならほぼ互角の13本。「せっかく5点も取ったのに」という考え方もあるだろうが、粘りを見られただけで十分だ。投手が打たれた日の敗戦にはあきらめがつく。裏を返せばこうすれば負けるという教訓を改めて得た。19日からは阪神戦。球団新記録を逃した中日とは対照的に、球団ワーストタイの「10戦連続2得点以下」だが3連勝。今度こそ投手戦必至と見る。自信を持て、そして恐れるな!
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中日・加藤匠馬の“加藤バズーカ”、信じられないような軌道で二塁に到達する【動画】
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加藤匠馬捕手が語ります。