■2024.04.15 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・梅津、脳出血で倒れた母・明美さんがようやくたどり着いたドームで気迫の奪三振ショー 志願の続投、右肘手術後の最多117球 #ドラゴンズhttps://t.co/8YkqqlGSR5
— 中日スポーツ (@chuspo) April 14, 2024
■2024.04.15 中日スポーツ
中日・梅津、脳出血で倒れた母・明美さんがようやくたどり着いたドームで気迫の奪三振ショー 志願の続投、右肘手術後の最多117球
鬼気迫る表情でマウンドに立ったのには、理由があった。「母の頑張りに応えたい」。この日のスタンドには父・滋さんと2018年10月に脳出血で倒れてリハビリを続けていた母・明美さんの姿があった。明美さんに自身の姿を見せるのは、地元仙台で開催された19年のフレッシュ球宴(楽天生命パーク宮城)以来で、本拠地では初めてだった。
ドラフト直前に倒れた明美さんには指名前後の記憶がない。「指名されたときの晃大の晴れ姿を見られなかったことが悔しくて、悲しい」。退院後、リハビリ施設に週5日通いながら、母が設定した目標は仙台駅までたどり着くこと。満員の竜党に囲まれて投げる息子の姿を見に行くためだった。新幹線を乗り継ぎ、ようやく足を踏み入れたスタジアム。背番号18が腕を振るたびに、スタンドの母は静かにうなずいた。
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中日・梅津晃大、吠える
中日・立浪和義監督、梅津晃大の8回続投について言及する
梅津投手、力投を見せました。