■2024.04.11 東海テレビ
2891日ぶりの単独首位!中日は何が変わったのか OB岩瀬さんが挙げた“2人のキーマン”とチームの意識
通算407セーブ、ドラゴンズの黄金時代を支えたレジェンド・岩瀬仁紀さんに、ここまでの中田選手の活躍について聞きました。
ドラゴンズOBの岩瀬仁紀さん:
「中田選手なら何とか点を取ってくれるんじゃないかという感覚が生まれて、ピッチャー陣も慌てなくていいというところで、良いピッチングができているのかなというふうにも見えます。(打者は)去年までは誰かに頼る感じでやっていなくて、自分が自分がというところでバッティングも苦しかったんじゃないのかなと。中田選手が来たことで、今度は中田選手につなげばという意識になります」
そして、岩瀬さんがもう1人キーマンに挙げたのが田中幹也選手です。
岩瀬さん:
「セカンドが埋まったというのは、非常にチームにとってもプラスになっている」
田中選手はプロ2年目で、守備範囲の広さが魅力です。4月2日の巨人戦では、センターに抜けそうな当たりに追いつきジャンピングスロー。ファンからは「まるで忍者」との声もあがりました。
岩瀬さん:
「野球をよく分かっている、野球センスがすごくある選手なので、状況判断でバッティングを変えたりとか、きっちり送るところはきっちり送れますし、数字には表れないところでチームにアシストしているなと」
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中日・田中幹也、凄まじい守備範囲で試合を締めくくる!!!【動画】
中日・田中幹也、四球・打点・犠打・安打・好守備の活躍!!!
岩瀬仁紀さんが語ります。