■2024.03.09 中日スポーツ
8試合で12球団最多14…中日が『併殺』取れるチームに変貌中 堂上コーチからは“思いやり”と“信じきるな”#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/PtofnlSLY3
— 中日スポーツ (@chuspo) March 9, 2024
■2024.03.09 中日スポーツ
8試合で12球団最多14…中日が『併殺』取れるチームに変貌中 堂上コーチからは“思いやり”と“信じきるな”
カリステ(三塁)―田中(二塁)―中田(一塁)で2つ、山本(二塁)、ロドリゲス(遊撃)―福永(一塁)で1つ。この日、竜の内野陣は3併殺を完成させた。
立浪監督いわく「取れないかなと思ったのも取れた」。堂上内野守備走塁コーチは「難しい体勢から(捕った相手が)投げやすいところへ投げてくれたし」とほくそ笑んだ。オープン戦8試合で、チームの併殺数は12球団断トツの14。この数字だけで「変わった」と喜ぶのはさすがに早計だが、変わりつつあるくらいならいいだろう。
「ゲッツーを取れる内野陣になろう」。堂上コーチはこのわかりやすい目標を「口酸っぱく言ってきました」。昨季はリーグ3位の121ながら、二遊間の拙守で失点したシーンは何度も見た。2月からノックをたくさんこなしつつ、堂上コーチが言い続けたのは「思いやり」と「信じきるな」だった。
「投げる側は次の相手が投げやすいように。それが思いやり。受ける側は相手がそう投げられないことも頭に入れて。それが信じきるな。そこは昔から肝に銘じてやってきたことでもあるんで」
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中日・堂上直倫コーチ、ノックバットを手に“自主トレ”していた理由
中日・堂上直倫コーチ「セカンドは…」
堂上コーチが明かしました。