中日・根尾昂投手、次回登板への“反省”は…

■2024.03.08 中日スポーツ

【中日】根尾昂がガッツいた！脳内は『開幕ローテ入り』しかない　9日の広島戦で前回の反省生かす


　次回登板へ、フォームのバランスを修正した。「投げ急いでいる」と感じた反省は9日のゲームで生かしたい。「本当は投げている中で修正できるのが一番ですよね」。これは、心がけひとつですぐに何とでもなるものでもない。フォームのバランス、リズム、投げ急ぎをなくしてコイ打線と対峙（たいじ）する。

　実戦4度目の登板。沖縄の2試合（2月17日の練習試合・DeNA戦、同月24日のオープン戦・楽天戦＝ともに北谷）は計7イニング1失点。結果を出して沖縄を飛びたった。3月2日のオープン戦・ヤクルト戦（バンテリンドームナゴヤ）では5回途中で降板。被安打6、与四球2で失点5。開幕ローテ入りへ2度続けてふがいない結果には終われない。

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中日・根尾昂投手「野手としての野球人生が終わったとか、消えてしまったような感覚は全くない。一区切りついたという感じもないし、振り回されている感じも正直なくて、むしろ…」

中日・根尾昂投手、今季への思いを打ち明ける

次回登板に注目ですねぇ。

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