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中日臨時コーチを務めた・今中慎二さん、高橋宏斗投手について…

高橋宏斗

■2024.03.01 NHK名古屋


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解説者の視点! “沢村賞投手”今中慎二さん ~臨時コーチとして伝えたこと・感じたこと~
中日臨時コーチを務めた・今中慎二さん、高橋宏斗投手について…

フォームのポイントは「踏み出す足」
現役時代、力みを感じさせないフォームから速球を投げ込んだ今中さん。

「投球フォームで、今の投手はどういう事を意識するべきか」をうかがうと、すぐに「足ですね」と答えが返ってきました。

今中さん
踏み出す足がどれだけ頑張るか。親指のつま先寄りからステップしていくので、内側に力を入れて開かないように踏ん張って体重を乗せていくわけです。そこで『間(ま)』ができて、開きが抑えられ、球持ちも長くなる、出どころも見えにくくなるというようにすべてにいい影響が出る。基本的には踏み出す足で着地して、その後から手が出てくるという順番。その出てくるまでの『間』や『ため』が大事という事です。足の上げ方とか体のひねりとかはあまり関係ないのかなと思います。

去年7勝をあげた21歳の高橋宏斗投手。この春はドジャースの山本由伸投手を参考にするなど、新しいフォームを模索しました。

キャンプの序盤、臨時コーチの今中さんは高橋投手に踏み出す足についてアドバイスをしました。

今中さん
彼は左足をやや一塁側に踏み出すアウトステップです。それでも頑張れればいいんですけど、頑張れていない、つまり足をついた後の『間』が取れていない状態でした。ひじが上がりきる前に投げようとすると体の開きが生まれる。要はステップの位置をちょっと変えればすべて収まるんじゃないかと思って、2月1日にそれだけを言いました。そこさえはまれば全部状況は変わってくるなと思った。上半身の話はあまりしない。足さえ頑張れば80球超えたって100球超えたってシュート回転や抜けるボールは極力少なくなります。先発は80球、100球からが勝負ですから。そこからへばってしまうと勝てないですよね。


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今中慎二さんが語りました。

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