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将来はメジャー級の選手? 「中日の21歳成長株」評価が急上昇
日本球界で活躍する先輩たちの姿は、よきお手本になる。ロドリゲスもジャパニーズドリームをつかめるか#クリスチャン・ロドリゲス #ライデル・マルティネス #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/dbHfK2CEo4
■2024.02.28 週刊ベースボールONLINE
将来はメジャー級の選手?「中日の21歳成長株」評価が急上昇
2年連続最下位からの巻き返しを狙う中日。各ポジションで熾烈なレギュラー争いが繰り広げられている中、育成で新加入したクリスチャン・ロドリゲスの評価が急上昇している。
最大の武器は遊撃の守備力だ。俊足を生かした広い守備範囲で、グラブさばきは華麗かつ堅実。どんな体勢からも強肩で安定した送球をする。実戦で守備能力の高さをいかんなく発揮している。2月18日の練習試合・ヤクルト戦(浦添)では7回無死一塁で、内山壮真の頭上を襲う打球を驚異的なジャンプ力で好捕。振り向きざまに一塁へ矢のような送球で併殺を完成させた。
25日のオープン戦・阪神戦(北谷)では8回一死一塁で前川右京が放った打球が三遊間へ。一塁走者がスタートを切っていたため、二塁ベースカバーに入ろうとしていたロドリゲスは逆を突かれた形になったが、反転して好捕。右膝をついた状態から一塁に送球してアウトに。外野に抜ければ一、三塁とピンチが広がっていた。チームを救う美技にスタンドから拍手が送られた。
映像を確認した他球団の首脳陣は、「体の強さ、しなやかさ、使い方とすべての点で好素材。肩が強いだけでなく、捕ってから送球までのスピードが違う。日本人の遊撃手ではなかなか見られないですね。身体能力の高さで言えば、ヤンキースで活躍したソリアーノと重なる。打撃はまだまだ粗削りだがパンチ力がある。早期の支配下昇格が十分に考えられるのでは」と分析する。
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