■2024.02.24 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
バッターいきましょう。
私、これはですね、取材権の秘匿もありますので、
誰に聞いたかは伏せますが、
ドラゴンズ関係者、複数に聞きました。
「中日ドラゴンズさん、球団は今年、フォアボールの査定を変えましたか?」と。
私は、こういう自分が気になることもグイグイ聞いちゃうんです。
すると何人かは応えてくれました。
「変えていません!」。
ガッカリしました!
ちょっとみなさん、去年阪神がフォアボールの値段を上げたから、
フォアボールを取って、選手というのは給料アップが最大の目標ですから!
それでチーム全体のフォアボールも増えたのに、なんで中日は変えないの!?
なんと中日はもともとフォアボールの値段が高いんです!!!
これはビックリしましたねぇ。
がっくりした頭をもう1回持ち上げて目を丸くしましたよ。
えっ!?
中日球団関係者:
阪神さんがどういう査定で、どうフォアボールの値段を改善したのか分かりませんが、
これはもうお伝えします。
中日は状況によってフォアボールとヒットの値段が一緒なんです。
と。
いやビックリしました、私、これ。
えっ?
球団関係者:
もともと中日はフォアボールの値段が高いんです。
これは選手にも伝えてます。
と。
要するに球団がやれることは目一杯やっているということなんです。
これ、例えば具体的にですよ、
全部、流石に状況を1塁、1,2塁、1,3塁とか、満塁、2,3塁とか、
全部の状況を聞いたわけではないですが、
例えばの例で教えてくれたのはランナー無しでのフォアボール。
例えば2アウト、ランナーはありません、9回裏、0-0、
この時に選んだフォアボールは安打、単打と値段は一緒なんだそうです。
「えっ!? そうなんだ!」。
ヒットもフォアボールもチャリンチャリンは一緒なんです。
そして例えば2アウト2,3塁の申告敬遠のフォアボール、これはヒットより安いです。
まぁそりゃあそうですよね。
これでヒットと同等だったら、逆に選手からクレーム来ますよね(笑)
こんな感じで決して中日のフォアボールの値段というのは安くない。
ちゃんと正当に評価しているんです!
要するにフォアボールを選べるか否かは、
もう球団のやることはいっぱいいっぱいやっているので、あとは選手なんです!
(鈴木義広スコアラーや彦野利勝さんの話に続く)
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。「朝はTHE TIME,」へのお便りの中から1名様に宇佐見真吾選手のサインボールをプレゼント。ドラゴンズ情報は沖縄から宮部和裕アナがお伝えします。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」はドラマ「不適切にもほどがある」について。お楽しみに! #スポ音 pic.twitter.com/QSTnHpMweW
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 24, 2024
…
若狭アナ:
バッターいきましょう。
私、これはですね、取材権の秘匿もありますので、
誰に聞いたかは伏せますが、
ドラゴンズ関係者、複数に聞きました。
「中日ドラゴンズさん、球団は今年、フォアボールの査定を変えましたか?」と。
私は、こういう自分が気になることもグイグイ聞いちゃうんです。
すると何人かは応えてくれました。
「変えていません!」。
ガッカリしました!
ちょっとみなさん、去年阪神がフォアボールの値段を上げたから、
フォアボールを取って、選手というのは給料アップが最大の目標ですから!
それでチーム全体のフォアボールも増えたのに、なんで中日は変えないの!?
なんと中日はもともとフォアボールの値段が高いんです!!!
これはビックリしましたねぇ。
がっくりした頭をもう1回持ち上げて目を丸くしましたよ。
えっ!?
中日球団関係者:
阪神さんがどういう査定で、どうフォアボールの値段を改善したのか分かりませんが、
これはもうお伝えします。
中日は状況によってフォアボールとヒットの値段が一緒なんです。
と。
いやビックリしました、私、これ。
えっ?
球団関係者:
もともと中日はフォアボールの値段が高いんです。
これは選手にも伝えてます。
と。
要するに球団がやれることは目一杯やっているということなんです。
これ、例えば具体的にですよ、
全部、流石に状況を1塁、1,2塁、1,3塁とか、満塁、2,3塁とか、
全部の状況を聞いたわけではないですが、
例えばの例で教えてくれたのはランナー無しでのフォアボール。
例えば2アウト、ランナーはありません、9回裏、0-0、
この時に選んだフォアボールは安打、単打と値段は一緒なんだそうです。
「えっ!? そうなんだ!」。
ヒットもフォアボールもチャリンチャリンは一緒なんです。
そして例えば2アウト2,3塁の申告敬遠のフォアボール、これはヒットより安いです。
まぁそりゃあそうですよね。
これでヒットと同等だったら、逆に選手からクレーム来ますよね(笑)
こんな感じで決して中日のフォアボールの値段というのは安くない。
ちゃんと正当に評価しているんです!
要するにフォアボールを選べるか否かは、
もう球団のやることはいっぱいいっぱいやっているので、あとは選手なんです!
(鈴木義広スコアラーや彦野利勝さんの話に続く)
中日・大野雄大投手「中日ドラゴンズ投手陣が四球絡みで逆転されてしまうことが多いんですけど、吉見さんであればどんなふうに声をかけて、指導されて改善されますか?」 → 吉見一起さんが回答する
侍ジャパン・井端弘和監督「最初から四球を狙う人なんていない。ただ…」
四球の査定はもともと高いようです。