■2024.02.23 中日スポーツ
同じ“投球中に骨折”…面識ないロッテ本前を心配する中日の岡田 回復に向け「何か情報伝えてあげられれば」#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#岡田俊哉 #春季キャンプhttps://t.co/a7KFBx9dW5 pic.twitter.com/yX1rHcpqTc
— 中日スポーツ (@chuspo) February 23, 2024
■2024.02.23 中日スポーツ
同じ“投球中に骨折”…面識ないロッテ本前を心配する中日の岡田 回復に向け「何か情報伝えてあげられれば」
◇渋谷真コラム「龍の背に乗って・キャンプ編」
1年前の2月22日。投球中に岡田は右大腿(だいたい)骨を骨折した。あの日、僕は侍ジャパンの宮崎合宿を取材中。「北谷で大変なことが起こっています」と同僚から聞かされて知った。その夜。日付が変わった0時18分、岡田からのメッセージがスマホに届いた。
「辛くて泣かないでね。笑笑」。どんな思いでこの短い文章を打ち込んだのか。それを想像しただけで胸が張り裂けそうになった。鎮痛剤を打っても痛みは治まらず、誰かに何かを送りたかったのだ。それなのに「痛い」とは書けない。それが岡田という人間だ。
1年がたち、岡田は「記念日」だと言った。投げただけで太い骨が折れたのも衝撃だったが、回復力も僕の想像をはるかに超えていた。手術を終え、転院のために名古屋に飛んだ3月2日と、今回沖縄に入った1月30日ではハッキリとした違いがあったそうだ。
「去年はあんなに盛大になった金属探知機が、鳴らなかったんですよ。みんなは鳴ると思って、僕に注目してましたけどね」
僕の知識では折れた理由も鳴らなかった理由も説明できないが、埋め込まれた金属製のボルトやナットが肉体になじんだのかもしれない。人体の不思議。実際、岡田の球を井上2軍監督は「支配下の球」だと言った。
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中日・岡田俊哉投手「読谷、来ました!? 来てないですよね!? あと4日あります、峰さん。お待ちしてます(笑)」
フリー打撃を緊急降板した中日・岡田俊哉投手がコメント
今年は金属探知機が鳴らなかったようです。