■2024.02.10 日刊スポーツ
【中日】中田翔がインタビューで男気激白。中日移籍は「ダメだったら辞めるだけ」の覚悟 https://t.co/aaGAC0vbSJ
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■2024.02.10 日刊スポーツ
【中日】中田翔がインタビューで男気激白。中日移籍は「ダメだったら辞めるだけ」の覚悟
-新天地で迎えるシーズンは違う
中田 多少なりともプレッシャーも、不安もある。チャンスをいただいた以上、僕はやり切るだけ。この世界はダメだったらクビを切られていくだけ。早い話ね。変な緊張感はない。すごく今、割り切れていて、もうやるしかない。やる自信もある。ダメだったら辞めるだけ。僕にとって野球人生もラストスパート。ダメだったら。球団から必要ないよと言われたら、そこまでだから、それを言われるまでは、全力で突っ走るだけ。
-年齢面も?
中田 考えないとダメでしょ。第2の人生の方が長いんだから。家族のことも考えないといけない。そういう意味での不安で、野球に対しての不安ではない。35歳ですよ。あと10年できるかと言ったらできない。投手なら、40、50までやるすごい方がたくさんいる。投手も体力は使うけど、野手は打ったら走らなあかん、打たなあかん、守らなあかん。走塁せなあかん。あと何年、野球できるか分からない。野球人生の終わりに、もう差しかかっているなという不安はもちろんある。
-セ・リーグには指名打者もない
中田 めちゃくちゃでかい。選手からしたら、なんでDHないのって。セ・リーグかパ・リーグで1~2年、野球寿命が違う選手はいると思う。選手としては、あったらめちゃめちゃ助かる。
-移籍先にはパ・リーグへの意識もあったか
中田 もちろんあった。心のどっかでパ・リーグに戻りたい気持ちも正直あった。そんなに強く思ってたわけではないが、そういう気持ちがないというのもうそになる。
-セ・リーグを選び引退の覚悟も
中田 打てなかったらダメというのももちろん、セ・リーグだったら守れなくなっても終わり。走る事に関してはすごく気を使う。元々走れないけどね。
-体のケアも
中田 もちろんそれも大事だけど、なかなか疲労が抜けなくなった。1回ブワッて、体が疲れちゃったら、1週間ぐらいずっと、だるーってなるじゃん。自主トレで何十倍も何百倍もキツイ練習をしてきているのに、(キャンプが始まって)人前に立ってユニホームを着て、そこまでキツ練習をしているわけでもないのに、疲れが来た。本当にだるいって感じ。だる重ー。
-疲れを取るための技は
中田 技はない。休むしかない。交代浴とかお風呂につかる行為がすごく好きなので。毎日、朝も風呂を使ったりするけど、ここまでピークだったら、なかなか疲れを抜けない。風呂につかったからと、リラックスできたってなるわけでもない。その瞬間、ただ気持ちいいってなるだけ。現に疲れ取れてないもん。
-シーズン中だったら家族もいる
中田 息抜きになったり、ストレス発散になったりするんだろうけど。今はもう、野球のことだけを考えて、この場に来てる。だからいいんじゃないか。第1、2クール終わるくらいまでは。疲れさしに来てるんだから。ケア、リフレッシュも含めて、いろんなことに挑戦しながら、気持ちよくやれればいいのかな。
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セ・リーグのDH制導入について、約2万2000票のX(旧Twitter)アンケート結果は…
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DH制度についても言及です。