■2024.02.02 中日スポーツ
中田・中島は改革の象徴…立浪監督「“異物”入ったことでの化学反応楽しみ」就任2年で30人去り後戻り許されず#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#中田翔 #立浪監督 #春季キャンプhttps://t.co/KPDjFYqezo
— 中日スポーツ (@chuspo) February 2, 2024
〔ちょい見せトーチュウ2/2〕1面#プロ野球キャンプイン
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) February 1, 2024
初日フリー打撃は丁寧なスイングで柵越えゼロ。中田翔の17年目キャンプが始まった。#中田翔 #中日ドラゴンズ #翔タイム
電子版↓https://t.co/xCAV8DpmLH
WEB購入↓https://t.co/LHAA3LRXKI※午前5時より販売#トーチュウでゲット pic.twitter.com/7XRK79NAGz
■2024.02.02 中日スポーツ
中田・中島は改革の象徴…立浪監督「“異物”入ったことでの化学反応楽しみ」就任2年で30人去り後戻り許されず
スクラップの先には必ずビルドがある。そうでなければ単なる破滅である。立浪監督が推し進めてきた改革の象徴が、中田であり中島だと僕は思っている。
「2人とも、言ったらやんちゃじゃないですか。そういう異物が入ったことによって、どんな化学反応が起こるのか。それが楽しみなんです」
沖縄に飛ぶ数日前、名古屋で立浪監督と少し話す時間があった。劇薬、あるいは熱した石を水に放り込む…。表現は人それぞれだが、打点や本塁打だけでは測れないプラスアルファを「異物」に求めているのは間違いない。負け癖の払拭、長期低迷を受け入れてしまうぬるま湯体質の打破である。
「僕は2人にこう伝えているんですよ。『生え抜きのベテランのような気持ちでやってくれ。気付いたことはどんどん伝えてくれ』と。優勝の経験もありますし、楽しみにしているんです」
中田がオプトアウト権を行使するとの情報を得た時も、中島が巨人の戦力構想から外れると知った時も、立浪監督は獲得オファーを即断した。その理由は得点力不足解消だけではなかったということだ。
「2人とも風格というか、チームの雰囲気が変わったように感じました」。初日を見て、立浪監督は満足そうにうなずいた。スクラップには勇気が必要だ。そしてビルドに欠かせないのは揺るぎない信念だ。
「競争できるチームにはなってきたと思うんです」。繰り返すが2年で30人。これだけドラスチックにチームを変えた以上、もはや後戻りは許されない。「(ファンの)期待に応えたい一心です」と就任3年目の重みはわかっている。「異物」よ存分に暴れろ。そして激しく「化学反応」を起こしてくれ。
記事全文を読む
中日・立浪和義監督、中田翔と中島宏之について…
中日・中田翔、“大人”になる
劇的なチーム変化に期待しているようです。