■2024.01.27 RadiChubu-ラジチューブ-
韓国へ旅立つ中日OB・中村武志。まさかの「中日最下位」を予想した理由
韓国はドライな社会
「数年前、落合英二さんが『韓国は深刻な捕手不足で、配球・リードができない選手が多い』と言っていました。中村さんから見て韓国の捕手はどうですか?」(Bさん)
中村「英二がおっしゃる通りです。まずキャッチャーの絶対数が少ないです」
落合英二さんは韓国のサムスン・ライオンズで2度、投手コーチを務めた経験があります。
韓国では野球は人気スポーツ。野球人口は、比率で比べると日本より多いそうですが、キャッチャーが育っていないことが課題だとか。
日本のアマチュアは、少年野球から社会人野球まで教育システムが整っています。しかし韓国では野球塾のようなところで個人単位で教えるそうです。
大谷「教育システムみたいなものがまだ確立できてないんですかね」
中村「自分勝手にやってます。プロだとダメなら二軍に落とされるし、韓国はドライな契約社会みたいな感じです」
韓国野球を見よう
「野球に興味を持ちだした頃、この番組で武志さんの話を聞いて、一気に野球に興味を持ってドラゴンズファンになりました。感謝しています」(Cさん)
大谷「武志さんの話で野球に興味を持った?」
中村「聞き直さない、聞き直さない(笑)」
大谷「こんな人がいるなんて(笑)」
中村「聞き直さない、そこは」
「私のように、全く野球を知らなかった女子でも興味を持てるお話。野球ファンが増えると思います。韓国でも日本でも、どんどん野球の魅力を伝えてください」(Cさん)
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