中日・涌井秀章投手「155キロは空気の壁を切り裂くらしいので、その感覚を見てみたい。40歳くらいになったら出るかな。あと2年かけて」

■2024.01.25 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日・涌井秀章インタビュー】プロ20年目へ決意目標は2桁勝利と規定投球回お立ち台で同僚いじるため「バンテリンドームで完投したい」#ドラゴンズ https://t.co/laPvDhv38t
— 中日スポーツ (@chuspo) January 24, 2024

〔ちょい見せトーチュウ１/25〕１～２面
プロ20年目を迎える涌井にロングインタビュー。
２桁勝利と規定投球回到達を目標に掲げた。#中日ドラゴンズ #涌井秀章 #２桁勝利 #規定投球回

電子版↓https://t.co/xCAV8DpmLH
WEB購入↓https://t.co/LHAA3LRXKI※午前5時より販売#トーチュウでゲット pic.twitter.com/UT2vP8JTXJ
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) January 24, 2024

■2024.01.25 中日スポーツ

【中日・涌井秀章インタビュー】プロ20年目へ決意目標は2桁勝利と規定投球回お立ち台で同僚いじるため「バンテリンドームで完投したい」

　―シーズンが終了した10月以降はどう過ごしていたのか
　「ずっと自宅にこもっていました。キャッチボールしたい、走りたいという気持ちも一切なくて、汗一つかいていない。中途半端にやるくらいだったら思い切って休んだほうがケガもしないし。人それぞれですね」

　―1月は例年通り千葉・館山で自主トレ。1日合計10キロ前後のランニングメニューや体幹トレーニングと追い込んでいる
　「変わらずに、体力づくり兼トレーニングです。この時期にケガをしたら、春季キャンプがちゃんとできない。ケガだけはしないようにと、20年ずっと心掛けています。1月にこれだけやっておけば、2月はどんな練習をしても疲れない」

　―鍛錬の成果として昨季は自己最速タイの152キロを計測。平均球速も146キロに上がった。手応えはあったのか
　「スピードもですが、ベース上の強さですね。対戦相手に聞くと、速くなってると言われたので、体感が変わっているのはいいことだと思います。速さを追いかけると力んでフォームが崩れるので、気付いたら出ていたというのが一番理想。155キロは空気の壁を切り裂くらしいので、その感覚を見てみたい。40歳くらいになったら出るかな。あと2年かけて」

記事全文を読む