中日ファン「Q.大野奨太コーチは石橋康太選手をどのように見ているんでしょうか？」 → 中日・大野奨太コーチが回答する

■2024.01.06 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。ゲストは大野奨太コーチでした。聞き逃した方はradikoタイムフリーで。来週は森野将彦コーチが出演します。質問、お待ちしています。お楽しみに！　#スポ音 pic.twitter.com/rbFmdCUShJ

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 6, 2024

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お便り「Q.大野奨太コーチは石橋選手をどのように見ているんでしょうか？」

若狭アナ：
せっかくですから石橋のいいところ、頑張ってほしいところ？

大野奨太コーチ：
今まで通りやりたいことと、

やらなきゃいけないことを自分なりに明確にしながら、

まとめて試合に臨んでいくという姿勢は凄く大事なことだと思うので、

それは、このまま継続をしてやってもらいたいなと思います。

まぁ、もう少し自分の中で余裕を持って、

なんて言うんですかね？

ドシッと構えて「いつでもいいですよ」みたいな感覚のスタンスで、

ピッチャーを迎えてあげるような努力をしてあげたら、

もう少しピッチャーが安心をして投げられるようになったりだったりとか、

あとは強気いきたい時にどうしても引き気味になってしまうところがあるので、

「ここはいくぞ！」と決めたら腹をくくって、

いくところは、どんどんいってもいいかなと思いますけどね、配球でも。

若狭アナ：
凄く、私も取材をしていて、

真面目で、几帳面で、キッチリされているので、

何かおっしゃった余裕というか、

キャッチャーとしてのどっしり感というか、

「さぁいらっしゃい、何があっても受け止めますよ」という、

そのオーラよりは、かっちりしているイメージがあるから。

大野奨太コーチ：
そうですね

かなり、かっちりしていますね。

若狭アナ：
若手ですけど、そこはちょっと堂々というか、

「なんでも来い」感を出したほうがピッチャーはゆとりがあるのかもしれない？

大野奨太コーチ：
そうですね。

チームとしても、石橋は、

いつもどっしりというか、

安心して座っているなという感覚を見せてほしいですね。

凄く色々なことを勉強をして、色々な知識を得ようとする選手なので、

それがどんどんどんどん入ってくるんですけど、

それを全部、出そうとするからパンクしちゃう部分もあるので、

どしっと構えて、

この試合は自分が責任をとるくらいの感覚で、

迎えてくれるほうが安心して見てられるのかなと思いますけどね。