■2023.12.27 時事通信
◆大野雄大が口火を切った…中日ベテラン勢が低迷脱却へ熱い言葉を次々と
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 27, 2023
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球団史上初の2年連続最下位という屈辱を味わった中日。契約更改交渉後の記者会見で、大野雄大や大島洋平、涌井秀章らが厳しい言葉を交えて現状への危機感をあらわにした。#dragons… pic.twitter.com/i5B2jMyRXz
■2023.12.27 時事通信
大野雄大が口火を切った…中日ベテラン勢が低迷脱却へ熱い言葉を次々と
◆難病から復帰の福も苦言呈す
大野雄らの言葉は、選手の間でも話題になったという。20年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得した福敬登投手(31)も感化された一人だ。若手の突き上げに物足りなさを感じるといい、契約更改後の記者会見で「優勝を目指すと言っても、今優勝できるとは思えない」と語った。難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症から復帰した今季、29試合に登板した。中日生え抜きの救援左腕では最多の登板数。「病気をした僕が生え抜きで一番投げているって恥ずかしいことだと思う。若手に、かかってこいよ、という思いが正直ある。秋季キャンプでやらされた練習をやっているんじゃないかと思う選手も何人かいた。頑張りますって言っている若い子が頑張らないと、こうなるって思う」
大砲候補の石川昂弥内野手(22)らが大きく成長すればチーム力も高まるとの見方もある中、福は否定する。「とんでもない変わり方をしないと、ずるずるいってしまうのではという危機感がある」。大野雄と同様の言葉を口にした。
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中日・福敬登投手、来季目標として掲げた数字は…
「福って知ってる?彼も黄色じん帯骨化症と診断されて、力になってくれる?」 当初ほとんど面識が無かった中日・福敬登投手とDeNA・三嶋一輝投手をつないだ選手が実は…
若竜の奮起に期待です。