中日・小笠原慎之介投手は“出来高の内容で落としどころを見つけて合意”

■2023.12.20 中日スポーツ

【中日】小笠原慎之介、2度目の契約更改交渉で「スッキリ」サイン　来季は「180イニング目指します」


　下交渉したのは約1週間前。用意した資料をタブレットを操作しながら、約1時間、球団へ増額理由を訴えた。出来高の内容で落としどころを見つけて合意。サインを済ませ、「納得していたので、スッキリしています」と頰は緩んだ。

　8年目の今季は2度目の開幕投手でスタート。3月31日の開幕戦・巨人戦（東京ドーム）で145球を投げ、逆転勝ちを呼び込んだ。7月には初の球宴に監督推薦で選ばれた。3年連続規定投球回となる160イニング⅔を投げ、7勝12敗、防御率3・59。7イニング以上を自責点2以内で抑えるHQS（ハイ・クオリティー・スタート）はチームトップ11度だった。

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中日・小笠原慎之介投手が契約更改後に動画を公開「なんで僕が（1回目の交渉で）保留したかというのは…」

中日・小笠原慎之介「球団代表と1対1で話す機会を設けてもらって。とにかく来年勝ちたいという気持ちを代表も強く思っていたので、そこは僕も一緒だったので」

出来高の内容は変化があったかもしれません。

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