中日・仲地礼亜、アジアウインターリーグでの課題に掲げたことが…

■2023.11.23 中日スポーツ

［ドラニュース］中日の仲地礼亜、理想のカットボールへ「どんどん試していきたい」台湾で改善誓う#ドラゴンズ https://t.co/FuUxIXXBzp
— 中日スポーツ (@chuspo) November 22, 2023

〔ちょい見せトーチュウ11/23〕2面
中日7選手が台湾のウインターリーグへ出発。仲地は対左打者の被打率改善へ取り組む。
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■2023.11.23 中日スポーツ

中日の仲地礼亜、理想のカットボールへ「どんどん試していきたい」台湾で改善誓う

　左封じの1球を作りあげる。「空振りではなくてファウルを取れる球にしていきたい」。仲地が台湾での課題に掲げたのが、秋から重点的に取り組むカットボール。特に左打者相手に使っていくという。

　今季1軍で2勝を挙げたドラフト1位ルーキー。来季に向け改善すべき数字が対左打者の被打率。対右は2割ちょうどなのに対して、左打者は2割8分4厘に跳ね上がる。「個人的には左打者の方が投げやすいんですが、どうしても左に打たれる」

　そこで乗り出したのが、カットボールの改善。スライダーと比べて曲がり幅と落差が大差なかったが、秋季キャンプ中には20センチあった曲がり幅が一桁台の数値を計測するまでに変化。左打者の内角をえぐってファウル、もしくはどん詰まりの内野ゴロを打たせるのが理想だ。「せっかくの実戦なので、どんどん試していきたい」と意気込んだ。

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