■2023.11.21 RadiChubu-ラジチューブ-
\📻/ 中日・鈴木義広スコアラーから見た阪神打線との違い: 中日ドラゴンズスコアラー鈴木義広さんが、11月18日放送の『若狭敬一のスポ音』(CBCラジオ)が出演しました。… https://t.co/KZhQwKf1NM #スポーツ #CBCラジオ
— CBCラジオ【FM 93.7MHz / AM 1053kHz】 (@CBC1053) November 20, 2023
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中日・鈴木義広スコアラーから見た阪神打線との違い
阪神打線の特徴
今シーズン日本一を勝ち取った阪神。
その打線の特徴はフォアボール選びが多いこと。岡田監督になって確実に増えているそうです。
若狭「手元の資料では、今シーズンの阪神は494個のフォアボールでリーグ最多。一方、中日は306個でリーグ最少。阪神がこんなにフォアボールを選べる理由は?」
鈴木「ツーボールとかスリー・ワンからは必ず振ってこない。そのカウントは打ちにいきたいところじゃないですか」
狙い球を絞って打ちにいこうという絶好のカウントです。
しかし、ここで見送るのが今年の阪神打線だそうです。
フォアボール=シングルヒット
鈴木「スリー・ワンから打ち取ろうと思ったら、2球ストライク投げなくちゃいけないじゃないですか。1球外せばフォアボールです」
岡田監督は、シングルヒットもフォアボールも「進塁」という意味で、同じように扱っているのではないかと推測する鈴木さん。
岡田監督が、フォアボールの査定を良くしているという報道もありました。
フォアボールとヒットの価値が同じであれば、スリー・ワンというボールカウント先行なら無理に振りにいかない。
さらにツーボールでも振りにいかないのが阪神の一番近本選手。二番中野選手だそうです。
若狭「逆に私の実況を振り返ると、ツーボールからど真ん中の真っ直ぐを見送ると、なんでここで振らなかったんでしょうね?と、解説者と盛り上がってたんですけど、実は阪神はここが冷静なんですね」
鈴木「チーム方針だと思います」
中日ドラゴンズスコアラー、鈴木義広さんからみた中日打線と阪神打線の違いでした。若狭敬一にとっても、今後の実況の参考になったようです。
(尾関)
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中日・鈴木義広スコアラー、中田翔&中島宏之について言及する
中日・鈴木義広スコアラー、土田龍空の遊撃手UZRがナンバーワンなことに「僕は納得できます」
鈴木義広スコアラーが言及です。