■2023.11.18 中日スポーツ
西武・今井達也からは「そんなに気にしなくて大丈夫」中日・石橋康太の『綿密な準備』実り…侍デビュー戦、攻守で活躍#石橋康太 #中日ドラゴンズ #侍ジャパン #今井達也 #アジアプロ野球チャンピオンシップhttps://t.co/pOuHuljot5
— 中日スポーツ (@chuspo) November 18, 2023
■2023.11.18 中日スポーツ
西武・今井達也からは「そんなに気にしなくて大丈夫」中日・石橋康太の『綿密な準備』実り…侍デビュー戦、攻守で活躍
6回無死一塁の場面で岡林の代打で登場。三塁へのゴロも、相手の悪送球で一、三塁と好機を広げた。そして、7回2死一、三塁で迎えた第2打席。2ストライクからの3球目の直球を振り抜き、左前に運ぶ適時打とした。「打点を挙げられてよかったです」。マスクを被っても吉村、佐藤、清水の3投手をリード。「投手の方々が引っ張ってくれたので僕は自由にできました。やれることはできた」。準備をやり遂げた成果だった。
生来の捕手。人生初の日の丸は、毎日が発見だった。宮崎キャンプ期間中、ブルペンで投手の球を受け終わると、すぐにノートにペンを走らせた。予習してきた計12人の投手のデータと実際の感覚との差を埋める日々。初めて球を受けた今井には、球種の使い方やミットの構える位置などを細かく確認し、「そんなに気にしなくて大丈夫だよ」と言われたほど。多くのことを見て学んだ。
レギュラークラスの選手の共通点も肌で感じ、決意も深まった。「自分はドラゴンズのレギュラーになりたい」。貴重な経験を糧に、これからも石橋なりの準備を進めていく。
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中日・石橋康太捕手、昨季から打撃用の手袋やフットガードなどを紫色に一新 道具には「918」を刻む その理由は…
中日・石橋康太捕手、目を輝かせる
石橋康太捕手が決意です。