中日・清水達也投手、現役時代の侍ジャパン・吉見一起コーチから言われた言葉が…

■2023.11.12 中日スポーツ

［ドラニュース］中日・清水達也「試合では力がガッと入って7歩近く」本番前ラスト登板へ、攻めの投球見せる【侍ジャパン】#ドラゴンズ https://t.co/G6ZNr3pqwc
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〔ちょい見せトーチュウ11/12〕２面
侍ジャパンの清水が、きょう広島戦に登板する。7回のマウンドを託される予定。#中日ドラゴンズ #侍ジャパン #清水達也

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自主トレの師弟が侍Jでコーチと選手に…『吉見組』で学んだ中日・清水エースの教えを胸に恩返しのマウンドへ#吉見一起 #侍ジャパン https://t.co/dWU06wJkDt
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■2023.11.12 中日スポーツ

自主トレの師弟が侍Jでコーチと選手に…『吉見組』で学んだ中日・清水エースの教えを胸に恩返しのマウンドへ

　19歳の旺盛な向上心を、吉見は全て受け止めてくれた。トレーニング方法、投球理論、メンタル…。大阪での「吉見組」は、朝のグラウンド、午後のトレーニングジムはもちろん、夕食のテーブルもが学びの場だった。清水が今も肝に銘じている言葉がある。

　「プロは年俸がすなわち評価だよ。勝ってなんぼ。成績が評価を上げる。そのために大事なのがキャッチボールなんだ。1日50球。その50球を肩づくりに充てるんじゃない。毎日、毎週、毎月、毎年…。その意識の積み重ねが、必ず大きな差につながるんだ。そう言われたんです」

　あれから4年10カ月がたった。何万球もの意図を込めたキャッチボールを積み上げて、清水は侍ジャパンに名を連ねた。あの頃は思いもしなかった形で、ともに戦う。

　「吉見さんへの恩返しでもある。しっかりとチームのために投げたいです」。開幕まであと4日。濃密な4試合が待っている。

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