■2023.11.01 Number Web – ナンバー
中日“当初1位指名”は度会隆輝も「他に優先すべきポイントが」広島を高評価、巨人ドラ1西舘勇陽は「未知数」セのドラフトを山崎武司が斬る(間淳)#プロ野球 #NPB #ドラフト会議 #NumberWeb https://t.co/ZJl4HoX32j
— Number編集部 (@numberweb) November 1, 2023
■2023.11.01 Number Web – ナンバー
中日“当初1位指名”は度会隆輝も「他に優先すべきポイントが」広島を高評価、巨人ドラ1西舘勇陽は「未知数」セのドラフトを山崎武司が斬る
結果的に草加投手を獲得できたのは良かった
事前の予想通り、ドラフトの主役は東都大学野球リーグの選手たちだった。3球団が国学院大・武内夏暉投手で競合するなど、最終的に東都出身の7人の投手が1位指名を受けた。その中で、野手の目玉となったのはENEOSの外野手・度会隆輝選手だった。ロッテ、DeNA、中日による抽選により、DeNAが交渉権を手にした。
山崎さんは度会選手について「今年のドラフトで唯一、1年目から活躍が期待できる即戦力の野手と言えます。ミート力が高くて足も速い。体は極端に大きくありませんが、プロでも長打を打てる選手です」と評する。その能力を認めた上で、古巣の中日が度会選手を1位指名した戦略に疑問を投げかける。
「チーム状況を考えれば、他に優先すべきポイントがあると思います。外野手は大島選手、岡林選手、細川選手とそろっていて、ブライト選手や鵜飼選手を育てる方針もあるはずです。チームの課題となっている長打力のある外国人を補強するのであれば、守備位置は外野の可能性が高いです。結果的に抽選で度会選手を外して、草加投手を獲得できたのは良かったと感じています」
中日の外野手は大島洋平選手と岡林勇希選手に加えて、今シーズンはDeNAから移籍してきた細川成也選手がレギュラーに入った。2021年のドラフトでは、即戦力として1位でブライト健太選手(上武大)、2位で鵜飼航丞選手(駒沢大)、6位で福元悠真選手(大阪商業大)と3人の外野手を指名している。ここに度会選手を加えるより、即戦力投手として期待できる亜細亜大・草加勝投手の方がチームのバランスは良いと山崎さんは指摘した。
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山﨑武司さん「意外でしょ?(笑)」 中日ドラゴンズに必要なドラフト1位・2位指名方針について言及する
中日ファン「Q.立浪監督の良いところ、悪いところを教えてください」 → 山﨑武司さんと川上憲伸さんが回答する
山﨑武司さんが言及です。