■2023.10.07 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
お便り「Q.ドラゴンズの若手ピッチャーで期待する選手を教えてください」
若狭アナ:
当然、全員だと思うんですが、
谷元さん、パパっと頭に浮かんでくるような若いピッチャーって、
例えば誰でしょうか?
谷元:
沢山いますよね。良いピッチャーというのが。
今年ブレイクした松山にしても楽しみですし、
初めて50試合投げた勝野もそうですし、
今年、最後はちょっと苦しんではいましたけど清水にしても、
本当にちょっとジャリエルがああいうふうになっちゃったあとでも、
しっかりと立て直せるようなピッチャーというのは沢山いるので、
来年は楽しみだなというふうに思いますね。
若狭アナ:
ああ、そうですか。
谷元:
僕は中継ぎなので、
そういう中継ぎのメンバーばかり見てしまいますけど、
もちろん先発も宏斗にしても、慎之介にしても、
雄大がいない中でもしっかり柳にしてもそうですし。
若狭アナ
そうですね。
まず松山投手は何が良いですか?
プロから見て。
谷元:
スーパーポジティブなんすよね。
若狭アナ:
へぇ~!?
そうなんですか?
谷元:
はい。
若狭アナ:
スーパーポジティブ?
谷元:
はい。
若狭アナ:
どういうところが?
谷元:
僕が2軍の時に感じたのが、
結構、点差が勝っている試合で、
違うピッチャーがいったんですね。
で、点差が詰まったら松山に繋げるよというよ、
セーブシチュエーションになったりした時に松山が投げるという展開だったんですけど、
普通であれば、そのまま他のピッチャーで終わるのが一番ベストだと思うんですけど、
「できれば回ってくるな」と思うはずなんですけど。
若狭アナ:
そうですね。
チームもそれで大量リードで終わるほうが何だか気持ちいいですもんね。
谷元:
なのに松山は「回ってこい、回ってこい!」と自分で言っているんですね。
若狭アナ
(笑)
ということは味方のピッチャーに「打たれよ」と。
谷元:
遠回しに言ってるようなもんで(笑)
若狭アナ
「もつれろよ!もつれろよ!俺の出番が来るぜ!」と?
ポジティブ!(笑)
谷元:
まぁ言いましたけどね、さすがに。
「お前、それは思っていてもいいけど、口には出しちゃいかんよ」と(笑)
若狭アナ:
口に出した?
谷元:
出しているんですよ(笑)
「回ってこい!回ってこい!」って言って(笑)
若狭アナ:
(笑)
谷元:
「それはいいけど、思うのはいいけど、口に出しちゃいかんよ」って(笑)
「遠回しに今、投げているピッチャーに打たれろと言っているのと一緒だから」って(笑)
それを気づいていなくて、
「あっ…!」という顔をしましたけども。
若狭アナ:
あっ、そうか。
じゃあ本当にもう投げたいんだ?
谷元:
投げたくて、投げたくて仕方がないんですよ。
そんなピッチャーは見たことがないんで、僕は。
若狭アナ:
そういうものですか?
谷元:
僕は投げたくないんですよ。
若狭アナ:
えっ!?
1シーズン50試合,60試合をバンバン投げていましたけど?
本当は行きたくないんですか?
谷元:
行きたくはないですね。
「行かないでいい」と言わるなら行きたくないですね。
若狭アナ:
それはなぜですか?
谷元:
だって怖いじゃないですか。
打たれるのは怖いし、緊張するし、
だからマウンドの中でもうビビりながら投げるので、
わりといいふうに動くと思うんですよね。
若狭アナ:
えっ?ビビリながら投げるのが?
谷元:
ビビると言うか、
不安なので、やっぱり。
怖いので、ちゃんと投げなきゃというふうに思いますよ。
「打てるもんなら打ってみろ!エイヤー!」でど真ん中を投げる勇気はないです。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。今日はバスケットボールB1所属のファイティングイーグルス名古屋の観戦チケットをプレゼント!10月21日(土)と22日(日)のアルバルク東京戦を各5組10名様へ。FAX、メール、Twitterでご応募ください。必ずどちらの日程か書いてお送りください! #スポ音 pic.twitter.com/OjS6FZ1pVR
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 7, 2023
ゲストは谷元圭介さんでした!聞き逃した方はradikoタイムフリーで!
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 7, 2023
プレゼント当選者
谷元圭介さんサイン色紙
三国志さん
野球狂のジジイさん
ミミとチー様 pic.twitter.com/NuyDzMQQjk
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お便り「Q.ドラゴンズの若手ピッチャーで期待する選手を教えてください」
若狭アナ:
当然、全員だと思うんですが、
谷元さん、パパっと頭に浮かんでくるような若いピッチャーって、
例えば誰でしょうか?
谷元:
沢山いますよね。良いピッチャーというのが。
今年ブレイクした松山にしても楽しみですし、
初めて50試合投げた勝野もそうですし、
今年、最後はちょっと苦しんではいましたけど清水にしても、
本当にちょっとジャリエルがああいうふうになっちゃったあとでも、
しっかりと立て直せるようなピッチャーというのは沢山いるので、
来年は楽しみだなというふうに思いますね。
若狭アナ:
ああ、そうですか。
谷元:
僕は中継ぎなので、
そういう中継ぎのメンバーばかり見てしまいますけど、
もちろん先発も宏斗にしても、慎之介にしても、
雄大がいない中でもしっかり柳にしてもそうですし。
若狭アナ
そうですね。
まず松山投手は何が良いですか?
プロから見て。
谷元:
スーパーポジティブなんすよね。
若狭アナ:
へぇ~!?
そうなんですか?
谷元:
はい。
若狭アナ:
スーパーポジティブ?
谷元:
はい。
若狭アナ:
どういうところが?
谷元:
僕が2軍の時に感じたのが、
結構、点差が勝っている試合で、
違うピッチャーがいったんですね。
で、点差が詰まったら松山に繋げるよというよ、
セーブシチュエーションになったりした時に松山が投げるという展開だったんですけど、
普通であれば、そのまま他のピッチャーで終わるのが一番ベストだと思うんですけど、
「できれば回ってくるな」と思うはずなんですけど。
若狭アナ:
そうですね。
チームもそれで大量リードで終わるほうが何だか気持ちいいですもんね。
谷元:
なのに松山は「回ってこい、回ってこい!」と自分で言っているんですね。
若狭アナ
(笑)
ということは味方のピッチャーに「打たれよ」と。
谷元:
遠回しに言ってるようなもんで(笑)
若狭アナ
「もつれろよ!もつれろよ!俺の出番が来るぜ!」と?
ポジティブ!(笑)
谷元:
まぁ言いましたけどね、さすがに。
「お前、それは思っていてもいいけど、口には出しちゃいかんよ」と(笑)
若狭アナ:
口に出した?
谷元:
出しているんですよ(笑)
「回ってこい!回ってこい!」って言って(笑)
若狭アナ:
(笑)
谷元:
「それはいいけど、思うのはいいけど、口に出しちゃいかんよ」って(笑)
「遠回しに今、投げているピッチャーに打たれろと言っているのと一緒だから」って(笑)
それを気づいていなくて、
「あっ…!」という顔をしましたけども。
若狭アナ:
あっ、そうか。
じゃあ本当にもう投げたいんだ?
谷元:
投げたくて、投げたくて仕方がないんですよ。
そんなピッチャーは見たことがないんで、僕は。
若狭アナ:
そういうものですか?
谷元:
僕は投げたくないんですよ。
若狭アナ:
えっ!?
1シーズン50試合,60試合をバンバン投げていましたけど?
本当は行きたくないんですか?
谷元:
行きたくはないですね。
「行かないでいい」と言わるなら行きたくないですね。
若狭アナ:
それはなぜですか?
谷元:
だって怖いじゃないですか。
打たれるのは怖いし、緊張するし、
だからマウンドの中でもうビビりながら投げるので、
わりといいふうに動くと思うんですよね。
若狭アナ:
えっ?ビビリながら投げるのが?
谷元:
ビビると言うか、
不安なので、やっぱり。
怖いので、ちゃんと投げなきゃというふうに思いますよ。
「打てるもんなら打ってみろ!エイヤー!」でど真ん中を投げる勇気はないです。
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とにかく投げたいようです。