2023年09月28日 12:00 9コメント中日ドラゴンズのもとけ

井端弘和さん、中日・岡林勇希の打撃に“注文”

■2023.09.28 中日スポーツ

［ドラニュース］岡林勇希160安打、自己最多まで「1」まず昨季の自分超え…阪神・中野らと最多安打争い白熱【中日】#ドラゴンズ https://t.co/GdXSlAtHC9
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［ドラニュース］最多安打争う中日・岡林勇希に注文【井端弘和の目】5回遊ゴロ失策の場面は「思い切り振ってほしかった」#ドラゴンズ https://t.co/Ozmuioduqu
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〔ちょい見せトーチュウ9/28〕2面
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■2023.09.28 中日スポーツ

最多安打争う中日・岡林勇希に注文【井端弘和の目】5回遊ゴロ失策の場面は「思い切り振ってほしかった」

　この日は2点リードの2回2死二塁から右前適時打を放ったが、その後は3打席凡退。特に5回1死の第3打席では、2ボール1ストライクから4球目の141キロ真っすぐを遊ゴロ。相手失策で出塁し、細川の2ランで生還したが、井端さんは「思い切り振ってほしかった」と指摘した。

　「タイトルがかかっていて、大事にいきたい気持ちは分かるし、球団OBとしてもぜひ取ってほしい。ただ、あの打席は打者有利のカウントから真っすぐを合わせたような逆方向のショートゴロ。真っすぐ狙いで思い切り振って長打もあると思わせることで、相手バッテリーの出方は変わる。ボール球の変化球で誘ってくる可能性も出てくるし、そういうボール球を見極めていけば、さらに打者有利の状況になって安打や四球につながる」

　プロ4年目の岡林は最多安打のタイトルを獲得した昨年に続いて十分な活躍をしている。だが、四球数となると、岡林の39に対して阪神の1、2番コンビの近本が66、中野が56と少ない。「岡林にはもうワンランク上の選手を目指してほしい」という井端さんはさらなる成長に期待を込めた。

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