遠藤一星さんが見た中日・大島洋平は…

■20223.08.27 スポーツ報知

【中日】遠藤一星さん、大島洋平の2000安打に「決めたことは絶対にやり遂げる人」「大島さんが監督になったら付いていきたい」


　肉体を極限まで追い込み、1シーズン戦う体を自主トレで作った大島。毎年1月の大阪・日本生命には、高橋周や巨人・小林、ロッテ・藤原ら多くの“弟子”が集結する。21年で現役を引退し、現在一般企業で働く元中日・遠藤一星さん（34）もその一人だ。

　18年から参加し、翌19年はキャリアハイの108試合に出場。「基礎的な体作りに重きを置いていて正直1年で一番キツイ。でもあのトレーニングを積んだから100試合以上にも出ることができた」と感謝している。

　プロ野球の世界から去り、一般社会の荒波にもまれる営業マン。成績を追いかけながらキャリアアップに励んでいる遠藤さんは「球界に未練はありません。ですが、もし将来大島さんが監督になったら、これまでのキャリアを捨てても付いていきたいと思うはずです。素晴らしい実績を積んだ方で、“あく”がないのは大島さんくらい。先輩からもかわいがられ、後輩からも慕われる。大島さんの悪口は聞いたことない。決めたことを絶対にやり遂げる人」。数年後、大島チルドレンが再集結するのも楽しみだ。

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遠藤一星さんが語ります。

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