■2023.07.13 集英社スポルティーバ(@webSportiva)さん / Twitter
「かなり強くなる可能性がある」
井端弘和氏が今シーズンの中日について分析。立浪和義監督の采配や、若手選手への期待を語った。
「かなり強くなる可能性がある」
井端弘和氏が今シーズンの中日について分析。立浪和義監督の采配や、若手選手への期待を語った。
「かなり強くなる可能性がある」
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) July 13, 2023
井端弘和氏が今シーズンの中日について分析。立浪和義監督の采配や、若手選手への期待を語った。 https://t.co/1puvWATw7S
■2023.07.13 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
井端弘和が「中日はかなり強くなる」と分析する理由 根尾昂の一軍昇格は?
【根尾の一軍起用の可能性は?】
――投手陣について、楽天からトレードで加入した涌井(秀彰)投手は、防御率は3点台ながら3勝9敗と負けが大きく先行しています。
「先発ローテーションを守っていますし、仕事はしていると思いますよ。勝ち負けは打線の調子なども関わってくる部分ですし、『先制されない』ということを意識し続けていれば、チームを勝ちに近づけることができるピッチャー。まだ後半戦も残っていますし、挽回はできるでしょう
柳(裕也)も昨年に続いて勝ちに恵まれず(3勝6敗)、小笠原(慎之介)も5勝5敗の五分。とはいえ、打線が苦しい中でよくやっていると思います」
――中継ぎ陣はいかがですか?
「絶対的な守護神のライデル・マルティネスまでつなぐ、右の清水(達也)や祖父江(大輔)、左の福(敬登)たちの疲労は気になるところです。大崩れはしていない、という印象でしょうか」
――二軍で調整中の根尾(昂)投手については、立浪監督が一軍昇格の可能性を口にしていました。井端さんから見ていかがですか?
「今シーズンは二軍で投げたり投げなかったりの調整で、その中で投球フォームを変えましたね。トルネード投法ではないですが、足を上げて捻りを入れ、軸足に体重を乗せて投げるようになった。先発で登板することを視野に、長いイニングを投げられるように段階を踏んで成績も残していますから、どこかのタイミングで一軍昇格もあると思います」
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中日・立浪和義監督「(投球動画を)ちらちら見ています。なかなかストライクが入らない時期から考えると、克服して、ここまでよく来た」
データで見た、先発登板時の中日・根尾昂投手の課題は…
「”戦う体”ができていなかった」と語ります。