中日・高橋宏斗投手「悔しいし、ふがいない結果でしたし、いろんな人に迷惑を掛けてしまった。次は…」

■2023.07.11 中日スポーツ

高橋宏斗、万全の中9日　2度目の聖地・甲子園で初の虎狩りへ「チームを助けられるような投球を」【中日】


　何とかいい形で締めくくりたい。前回登板した5日の巨人戦（バンテリン）。初回の先頭打者・ブリンソンの打球が左太もも裏に直撃。治療後に続投したものの、岡本和に満塁本塁打を浴びるなど、自己最短となる1／3イニングを投げ4失点で降板。高橋宏は「悔しいし、ふがいない結果でしたし、いろんな人に迷惑を掛けてしまった。次は僕がチームを助けられるような投球をしたい」と汚名返上に意気込む。

　プロ入り後、2度目となる甲子園。初見参となった6月28日の登板では、7イニング7安打10奪三振2失点で勝敗つかず。印象に残るのは、虎党の熱気だった。「相手方の応援としては過去一番でした。僕が投げた日は、雨上がりの平日だったんですけど、満員でしたもんね」。ボール球を1球投げるだけで地鳴りのように響く歓声。ただ動じることはなく「黙らせたいとかは思わないですけど、プレッシャーとは感じなかったですね」とその強心臓ぶりは頼もしい。

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中日・高橋宏斗投手、めちゃくちゃ悔しがる

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「次は僕がチームを助けられるような投球をしたい」と意気込みです…！

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