■2023.07.03 中日スポーツ
2回までで明暗分かれる…中日・涌井とDeNA・東の“制球の乱れ” もったいない1点とツキがなかった1球#中日ドラゴンズ#涌井秀章https://t.co/EcCj4ivNE3
— 中日スポーツ (@chuspo) July 3, 2023
■2023.07.03 中日スポーツ
2回までで明暗分かれる…中日・涌井とDeNA・東の“制球の乱れ” もったいない1点とツキがなかった1球
惜しまれるのは追いついた直後、6回の決勝点かもしれないが、もったいなかったのは2回の先制点だ。2死走者なしから打率2割1分6厘の楠本、1割7分6厘の柴田への連続四球で招いたピンチで、2割3分5厘の山本に右前に落とされた。下位打線だけに涌井らしくない。いや実は今季の涌井らしい失点だったともいえる。それは楠本、柴田がいずれも左打者だからだ。
今季の涌井は右打者136人に対して与四球4(34人に1個)だが、左には192人で17(11.3人に1個)とほぼ3倍増。被打率に大差はなく、明らかに制球が乱れる。2回もフルカウントから楠本を歩かせると、クイックモーションとなった柴田にはストレートの四球だった。
「捕手の構えが外過ぎるのはあるかもしれないですが、連続(四球)が多いのは気になります。あれくらいの投手ですから…。もちろんトータル(で抑えたかどうか)が大切なんですが、もったいないですよね」
落合ヘッド兼投手コーチはこう話した。
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中日・落合英二コーチ「サプリとかで対策は取っていますが、この時期のビジター屋外の球場は…」
中日・立浪和義監督が「もったいない」と振り返った場面
涌井投手の四球について言及です。