中日・高橋宏斗投手、WBCで超一流選手たちの姿を見て感じたこと

■2023.03.24 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日】世界一から帰国の高橋宏斗、3年目の目標はオリ由伸超えの「規定投球回数」「2桁勝利」「防御率1点台」#ドラゴンズ https://t.co/utpLaANiG2
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〔ちょい見せトーチュウ3/24〕3面
侍ジャパンの高橋宏斗が帰国。プロ3年目シーズンは「山本由伸さんの3年目を超えたい」と目標を掲げた。#中日ドラゴンズ #高橋宏斗 #WBC　#侍ジャパン #東京中日スポーツはWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRXKI
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■2023.03.24 中日スポーツ

【中日】世界一から帰国の高橋宏斗、3年目の目標はオリ由伸超えの「規定投球回数」「2桁勝利」「防御率1点台」

　引き締まった表情で日本に帰ってきた。世界一のメンバーとして帰国した高橋宏は会見で「感じたことのないプレッシャーを感じて、すごくいい経験になりました。世界一を勝ち取ることができてすごくうれしいです」と振り返った。

　濃密な1カ月を過ごした。チーム最年少選出から始まり、宮崎での合宿や強化試合、東京ラウンドを経て、最後はマイアミの地で世界一の歓喜を味わった。WBCでは不慣れな中継ぎで3試合に登板。計3イニングで3安打1失点。奪三振は5。うち2つは決勝の舞台で、米国代表のトラウト（エンゼルス）とゴールドシュミット（カージナルス）から奪ったものだ。

　「人生でこれ以上ないほど震えたWBCでした」。各国のトップが集まる大会で体感した一流選手の本気。「大谷さんがあそこまで感情をむき出しにするとは思わなかった」。異国で輝く二刀流には誰よりも熱い思いがたぎっていることを知った。普段はクールなダルビッシュが味方の本塁打で一目散にベンチから飛び出していた。アメリカのトラウトは頭からベースに飛び込んでいた。「自分自身にはあまりなかった一試合に懸ける強い思い。全員から責任感を感じました」。全てはかけがえのない経験だ。

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