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中日・梅津晃大投手にとってのリハビリに励んできた1年間は…



■2023.02.09 THE DIGEST

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【中日】巻き返しを狙う男たち――読谷村のブルペンで“自分の投球”と向き合う二人。5年目右腕・ #梅津晃大 と2年目左腕・ #石森大誠 の決意とは


中日・梅津晃大投手にとってのリハビリに励んできた1年間は…
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中日・梅津晃大投手にとってのリハビリに励んできた1年間は…

 投げたいのに投げられない。そんな歯痒い日々を梅津は逆に好機と捉えた。投球フォームだけでなく、トレーニングや食事面、そして治療やケアなども含めて、徹底的に自分のピッチングと向き合った。

 「この1年投げられなくて、本当に落ち込んだりとか、このまま終わってしまうんじゃないかと時折思ってしまうこともありました。本当に苦しかったですね。でも1年間、自分がやりたいことを何一つ余すことなくできたと思っているので、この1年間の自分を褒めてあげたいですね



 全力でボールを投げること以外にもできること。リハビリ過程でも突き詰めて来たそのひとつがフォーム固めだ。ひとり黙々とブルペンで行なうシャドーピッチング。そこでは、撮影された映像が遅れて再生される機器が設置されており、1回ごとにモニターで自らの姿を確認していた。

 「自分の感覚とのズレを映像で確認し、直していく感じです。意識していることは、テイクバックでの肘の位置、右膝、左膝・・・ほとんど全部になってしまうんですが、特にとなると右肘の位置ですね。僕は癖で肘が下がってしまうので、そこを肩と並行に。そこが意識する中ではランキング1位ですね

 苦しい時期もあったが、その時期を乗り越えたからこそ見えたものもある。あとはそれを証明してみせるだけだ。

 「みんなが試合で経験し、成長して行ってる間に、僕も自分の能力を上げる練習を1年間やってこれたので、そういう意味では必要な1年でした。野球から1年間離れているけれども、野球を一番やっていた1年なのかなと思います

 秘めた決意を持ちながらも、読谷村に詰めかけたファンの声援には、必ず笑顔で答えていた。その笑顔を今季、バンテリンドームでも数多く見せてくれることを期待したい。

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「必要な1年」と梅津投手は語ります。

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