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『データスタジアム』が中日新戦力選手の特徴を紹介&チームの今後の展望を占う

ナゴヤドーム/バンテリンドーム
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■2023.01.12 スポーツナビ 野球編集部(@sn_baseball_jp)さん / Twitter

【新戦力分析】浅野翔吾や松尾汐恩…新人の台頭に期待 MLB実績豊富なケラは“当たり助っ人”となるか?<セ・リーグ編>
(写真:共同通信社)

セ・リーグの新人、新外国人選手はどんな感じでしょう?

#プロ野球 #npb #セ・リーグ



■2023.01.12 スポーツナビ

【新戦力分析】浅野翔吾や松尾汐恩…新人の台頭に期待 MLB実績豊富なケラは“当たり助っ人”となるか?<セ・リーグ編>


データスタジアム株式会社
 新年を迎え、いよいよキャンプインも迫ってきた。各球団の戦力補強もおおむね完了し、新戦力が出そろいつつある。近年はチームの主戦力となるような外国人選手が減少傾向にあるが、それだけに“当たり助っ人”と呼ばれるような選手を獲得できると大きなアドバンテージとなる。また、ハイレベルな新人王争いが繰り広げられるなど、ルーキーがチームの中心として台頭するケースも珍しくなくなってきた。今回のコラムでは、そんな期待がかかる新戦力選手の特徴を紹介し、チームの今後の展望を占っていきたい。



 昨季の中日はドラフトの本指名で7人を指名するなど、チームの若返りを図った。1位の仲地礼亜は多彩な変化球を精度良く操る右腕。ゲームメークに優れており、1年目からローテーション候補の1人に挙げられる。2位以降では4人の内野手を指名しており、その中でも村松開人は注目のルーキーだ。六大学では通算189打席でわずか9三振というバットコントロールが持ち味で、俊足巧打のリードオフマンとして将来的には大島洋平のような活躍が期待される。ドラフトで本指名を受けた69人中、最終指名となった福永裕基は両方向へ長打を放つ打力が売りのプレーヤーだ。前年度のドラフト最終指名選手であった上川畑大悟(日本ハム)は1年目から活躍を見せており、福永も早期からレギュラー級の活躍を期待したい。6位で入団した田中幹也は走塁と守備力に秀でた選手であり、ルーキーそれぞれ異なる強みを持っている。立浪和義監督は二塁のレギュラーを新人に任せる構想を明かしており、彼らは1年目から積極的に起用されることだろう。

 一方、助っ人外国人では3名を獲得している。目玉の新戦力はアキーノだ。メジャーでは3度の2ケタ本塁打をマークしており、昨季80試合の出場で12補殺を記録した強肩を併せ持つ。近年来日した助っ人の中では、元楽天のブラッシュに近いタイプの選手だろう。広い本拠地であるバンテリンドームを物ともしないパワーと外野守備力でチームの順位を押し上げたい。2人目の新外国人であるカリステは、メキシカンリーグで打率.344をマークしている。内外野を守れるユーティリティーとして、チームの穴を柔軟に埋める働きが求められる。そして、2018年から中日で3年間プレーしたアルモンテが復帰を果たした。NPBでは通算打率.316をマークしており、昨季はメキシカンリーグで27本塁打と健在ぶりを示している。投手陣が整っているだけに、チームの課題である長打力不足を解消できれば、上位進出も見えてくるはずだ。




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データスタジアムによる『セ・リーグ 補強診断』は…?


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課題はやはり長打力不足と言及です。

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