■2022.12.19 ABAニュース
中日育成1位指名 松山晋也投手にインタビュー
中日から育成1位指名を受けた、八戸学院大学の松山晋也投手。出身は七戸町です。小学校から大学まで青森県内で野球を続けてきた松山投手に、これまでの歩みと今後の夢を聞きました。
身長188センチの長身と、最速154キロのストレートを武器に、2022年秋のリーグ戦で活躍した松山投手。ずっとプロ野球選手を目指していたのかと思いきや・・・。
【松山晋也投手】
「プロ野球選手を目指そうと思っていましたけれど、夢はプロ野球選手で、目標はプロ野球選手とかではなかったです。自分のところは田舎なので、プロという世界は、別次元の方が行くという評価を皆がしていたので」
七戸町出身の松山投手。天間西小学校2年の時に、兄の影響で野球を始めます。その後、旧天間舘中学校から八戸学院野辺地西高校に進学。最後の夏もエースナンバーではありませんでした。
才能が開花したのはなんと大学4年生になってから。成長のきっかけ、オフシーズンにひたすら取り組んだのは・・・。
【松山晋也投手】
「練習中も投げて、夜中行くか行かないかぐらいまで投げた234球が、今でも忘れないぐらい投げたなって」
「高校の監督さんもびっくりしていると思います」
そんな松山投手。1日に行われた新入団選手発表でのあいさつが話題になりました。
【松山晋也投手】
「最終的には、バンテリンドームに骨を埋められるような選手になっていきます」
すると、ネットでのファンの反応は・・・。
「ドラゴンズファンが大喜びするコメント！」
「ルーキーの覚悟じゃない！」
「一番の大物かも」
「好きになった！」
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急成長新入団選手のさらなる成長に注目ですねぇ。
