■2022.08.27 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
『バンテリンドーム試合前レポート』
高田アナ:
大野雄大投手が昨日、
阪神戦、今シーズン7回目だったんですよ。
若狭アナ:
結構、当たっているんですよね?
高田アナ:
そうなんですよね。
19回登板して7回阪神戦ですから、
3分の1以上が阪神戦なんですよね。
若狭アナ:
(笑)
おかしいですよね。
5球団あって、交流戦もあるから、
割合でいうとかなり阪神が多い。
高田アナ:
現時点で一番当たっている佐藤輝明選手は24打席。
だからもう本当に経験としては何度も何度も繰り返される訳ですよね、同じ選手との対戦が。
これ6月くらいに大野投手に聞いた話で思い出した言葉があるんですけど、
大野雄大:
情報が沢山あって優位になるのは結構バッターかな。
っていう話なんですね。
大野雄大:
自分の本来のピッチングというのは、
真っすぐを中心とした力で押すピッチングなんだけども、
7回も当たっていると毎回、毎回、それではいけない。
と。
主に木下拓哉選手と組むことが多かったんですが、
大野雄大:
気がついたら、ある試合は「今日って変化球めちゃめちゃ多かったな」という日がやっぱりある。
それも投げていて「あっ、今日はそんな日なんだ」なと思いながらやっていると、
あとできっちりデータを見ると「こんなになっていたんだ」っていうくらいになる。
ただ、そこだけを切り取られると、
なんか「大野本来の持ち味が出ていない」みたいなことを書くのも見られる。
これなかなか難しいんですよね。
と。
若狭アナ:
難しい!
高田アナ:
じゃあまた一周回って、
また次、ストレート中心でやっていたりするということも当然、起こりうるし、
年間、沢山当たるというのはそれだけバッテリーにとったら大変なんだなというのを改めて、やっぱり7試合ですからね。
結構、昨日なんか見ていると、
相当、ストレート中心でいっていたと思うんですよね。
やっぱり1周、2周回っての対戦なんだなというのを見た感じがしましたね。
若狭アナ:
プロですね、
このあたりがね。
高田アナ:
ひょっとしたらあと1,2回また当たるかもしれないというところですよね(笑)
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ドラゴンズ情報は高田寛之アナと榊原悠介アナが担当。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」はジャニーズについて。「ドラゴンズハイライト」では1週間の戦いを実況を交えて振り返ります。お楽しみに! #スポ音 pic.twitter.com/8BVzGPXoda
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) August 27, 2022
…
『バンテリンドーム試合前レポート』
高田アナ:
大野雄大投手が昨日、
阪神戦、今シーズン7回目だったんですよ。
若狭アナ:
結構、当たっているんですよね?
高田アナ:
そうなんですよね。
19回登板して7回阪神戦ですから、
3分の1以上が阪神戦なんですよね。
若狭アナ:
(笑)
おかしいですよね。
5球団あって、交流戦もあるから、
割合でいうとかなり阪神が多い。
高田アナ:
現時点で一番当たっている佐藤輝明選手は24打席。
だからもう本当に経験としては何度も何度も繰り返される訳ですよね、同じ選手との対戦が。
これ6月くらいに大野投手に聞いた話で思い出した言葉があるんですけど、
大野雄大:
情報が沢山あって優位になるのは結構バッターかな。
っていう話なんですね。
大野雄大:
自分の本来のピッチングというのは、
真っすぐを中心とした力で押すピッチングなんだけども、
7回も当たっていると毎回、毎回、それではいけない。
と。
主に木下拓哉選手と組むことが多かったんですが、
大野雄大:
気がついたら、ある試合は「今日って変化球めちゃめちゃ多かったな」という日がやっぱりある。
それも投げていて「あっ、今日はそんな日なんだ」なと思いながらやっていると、
あとできっちりデータを見ると「こんなになっていたんだ」っていうくらいになる。
ただ、そこだけを切り取られると、
なんか「大野本来の持ち味が出ていない」みたいなことを書くのも見られる。
これなかなか難しいんですよね。
と。
若狭アナ:
難しい!
高田アナ:
じゃあまた一周回って、
また次、ストレート中心でやっていたりするということも当然、起こりうるし、
年間、沢山当たるというのはそれだけバッテリーにとったら大変なんだなというのを改めて、やっぱり7試合ですからね。
結構、昨日なんか見ていると、
相当、ストレート中心でいっていたと思うんですよね。
やっぱり1周、2周回っての対戦なんだなというのを見た感じがしましたね。
若狭アナ:
プロですね、
このあたりがね。
高田アナ:
ひょっとしたらあと1,2回また当たるかもしれないというところですよね(笑)
中日・大野雄大投手が語る、高橋宏斗投手の「生まれ持ったピッチャーとしての素質」
中日・大野雄大投手、広島・床田寛樹投手とオールスターで話し込む テーマは「左封じ」、結論は…
同じ相手と何度も対戦していく中で、登板ごとに配球も変化しているようですねぇ。